業界最追手の転職エージェント「マイナビエージェント」
この記事では、マイナビエージェントの特徴や活用方法について解説しています。
この記事で解説していること
- マイナビエージェントは、全国にお住まいの20代後半~30代の方におすすめの転職サービス。
20代前半の方は、姉妹ブランドの「マイナビジョブ20’s(トゥエンティーズ)」がおすすめ。 - キャリアアドバイザーの質が高い。人柄が安定しており、業界知識が豊富。「人柄重視」の方はぜひ登録を。
マイナビエージェント3つの特徴
(1)全国どこからでも利用できる
マイナビエージェントの拠点は、東京(京橋、新宿)、神奈川、北海道、宮城、名古屋、京都、大阪、兵庫、福岡の10箇所にあります。
拠点が行動範囲内にある方は、拠点オフィスへ訪問し、直接面談することが可能です。
2020年現在では、感染症拡大防止の観点から、現在は電話やメールを中心にサポートを行っています。
マイナビエージェントでは、日本国内全エリアの求人を扱っています。そのため、全国どこからでも利用することができます。
さらに、コミュニケーションの手段がリモートになったことから、拠点が近くにない方もサポートを受けやすくなりました。
平日に面談を受けられない方も、土曜日に面談やサポートを受けることが可能です。
(2)20代後半~30代の転職に強い
マイナビエージェントは20代後半~30代の転職サポートに強みのある転職エージェントです。
業界の中でも実績・満足度共にトップクラスの評価を受けています。
20代前半の方もご安心ください。
マイナビグループには20代前半、第二新卒向けの「マイナビジョブ20's(トゥエンティーズ)」というサービスがあります。
マイナビジョブ20's(トゥエンティーズ)についてはこちらの記事で解説しています。
年齢によって利用すべきサービスが分かれています。自分に合う転職エージェントを利用して転職活動を始めましょう!
(3)キャリアアドバイザーの質が高い
複数の転職エージェントを利用しましたが、マイナビエージェントは他の転職エージェントに比べ、業界知識が豊富で人当たりのよいキャリアアドバイザーが多く在籍している印象を受けました。
特に業界知識が豊富な点については、自信を持っておすすめできるポイントです。
他の転職エージェントでは1人のキャリアアドバイザーが複数の職種や業界を担当しているケースが多く見受けられましが、マイナビエージェントでは、職種・業界別に担当が決まっており、業界/職種に関することを説明することなく、共通の知識基盤のもとにで面談がスムーズに進められました。
マイナビエージェントの初回面談の様子をレポートにまとめました。こちらの記事もぜひご覧ください。
マイナビエージェントが強みを持つ職種の特徴
マイナビエージェントは求人掲載数も多く、幅広い業界や職種の求人を取り揃えています。
公式サイトに掲載されている求人数をまとめたものが以下になります。
職種 | 公開求人数 | 非公開求人数 | 合計 |
---|---|---|---|
SE・システムエンジニア(IT/通信/インターネット) | 7,131 件 | 4,868 件 | 11,999 件 |
機械/電気・電子/素材等 | 3,688 件 | 1,012 件 | 4,700 件 |
営業職 | 3,314 件 | 2,340 件 | 5,654 件 |
医療系専門職 | 764 件 | 1,514 件 | 2,278 件 |
コンサルタント/監査法人/士業関連 | 1,269 件 | 956 件 | 2,225 件 |
金融専門職 | 223 件 | 196 件 | 419 件 |
不動産専門職 | 170 件 | 162 件 | 332 件 |
クリエイティブ | 1,003 件 | 900 件 | 1,903 件 |
経営/企画/管理/事務 | 3,130 件 | 3,146 件 | 6,276 件 |
販売/サービス | 504 件 | 402 件 | 906 件 |
建築設計/土木/プラント/設備等 | 1,253 件 | 756 件 | 2,009 件 |
その他職種 | 206 件 | 906 件 | 1,112 件 |
(2020年10月21日現在、マイナビエージェント公開求人検索で確認)
マイナビエージェントはIT・WEB特化型のマイナビIT AGENTもあるため、SE・システムエンジニア系が最多の11,999件掲載がありました。
経営/企画/管理/事務系の掲載も多く、この2つの職種の求人に強い転職エージェントと言えます。
マイナビエージェントがオススメな人の特徴とは?
ここからは、転職Do編集部が独自に行ったアンケートの回答と、筆者がマイナビエージェントを利用した実際の体験談に基づき、マイナビエージェントがオススメな方の特徴をご紹介します。
マイナビエージェントがオススメな人はこちら!
- 求人情報を探すのが億劫
- 履歴書や職務経歴書を書くのが苦手、面接も苦手(何から何まで見てほしい)
- 希望する職種・業界がはっきりしている
求人情報を探すのが億劫
マイナビエージェントは、キャリアアドバイザーが厳選した求人を提供してくれます。時間がない方や、自力での求人情報検索が苦手な方におすすめです。
転職サイトでは、自分で検索条件を入力して検索、出てきた膨大な求人票から自分にピッタリの企業を洗い出す作業をしなければいけません。
たいへん時間のかかる作業となるため、転職活動にストレスを感じてしまう方も多いのではないでしょうか。、
そんな方にとって、マイナビエージェントは最適の転職エージェントです。
求人を自分で検索して選ぶ手間が省けるどころか、キャリアアドバイザーが選んだ自分の希望にピッタリの求人票しか表示されないため、求人票を洗い出す手間やミスマッチが減ります。
時間がない方や求人を探すのが不得意な方にはピッタリの転職エージェントです。
マイナビエージェントは、登録直後にマイページで自ら求人検索機能を利用することができません。キャリアアドバイザーが初回面談時にあなたの希望を確認し、面談後にキャリアアドバイザー自らの目で確認した、あなたにピッタリの求人票を提供してくれるからです。
履歴書や職務経歴書を書くのが苦手、面接も苦手(何から何まで見てほしい)
マイナビエージェントは、転職のノウハウがない方にもおすすめです。転職のノウハウは、「書類作成」と「面接対策」に集約されます。マイナビエージェントでは、これら2つに対し的確で手厚いサポートが受けられます。
書類サポート
履歴書や職務経歴書を完成させるまでには、多くの時間が必要です。
また、職務経歴書は、一度作ったら終わりではありません。書類選考の通過状況や、応募業界に合わせて定期的に見直しをする必要があります。
マイナビエージェントでは書類作成サポートに力を入れており、あなたの書類を応募先企業に合わせた形で添削してもらえます。
業界知識も豊富なキャリアアドバイザーが添削するので、書類選考通過率も高いと評判です。
面接対策
面接対策では、
- 質問内容の答え方
- アピールすべきポイント
などを、企業に合わせた対策を行ってもらえます。
企業の選考内容を知っているキャリアアドバイザーもいるため、他のサービス利用者に差をつけることが可能です。
希望する職種・業界がはっきりしている
マイナビエージェントのキャリアアドバイザーは一人ひとり担当職種・業界が決まっています。
希望する職種がはっきりしていることで、その職種に詳しいキャリアアドバイザーが担当につきます。
希望する職種が未経験でも、
- その職種はどのようなスキルが必要なのか?
- 未経験から応募するコツは?
などの初歩的な部分からサポートが受けられますので、未経験からの内定率アップに直結します。
以上がマイナビエージェントをオススメできる人の特徴です。
マイナビエージェントがオススメできない人の特徴と解決策
実際に利用してみると、自分には合わないと感じてしまう方もいると思います。
とりわけ、何度か転職をしている方は、逆にサポートが丁寧すぎて、重荷と感じてしまうかもしれません。
その場合は無理せず、他の転職サービスの利用も検討しましょう。
自分で進んで転職活動を行うなら転職サイトに登録すべし
この記事を読んで、転職エージェントのサポートが多すぎて自分のペースで動きにくいな・・・と思った方もいるかもしれません。
自分のペースで進めたい方は、転職サイトの利用が適していると思います。
大手転職サイトの「リクナビNEXT」と「マイナビ転職」を利用してみてはいかがでしょうか。
リクナビNEXTは豊富な求人数が魅力的な転職サイトです。
求人票の内容も細かく記載されており、企業がどんな人物を求めているのか、どのようなスキルが必要とされているのかがわかりやすく書き込まれているため、面接時のアピールすべきポイントも押さえられます。
しかし、転職サイトの弱みとして、求人票通りのオファー以上のことは求められないこともあります。
キャリアアドバイザーを挟まない分、自分自身で年収交渉を行わなければいけませんが、交渉の余地が無いことも多々あります。
納得できるオファーが見つかるまで根気強く動けるという方には転職サイトがオススメです。
マイナビ転職の求人数はリクナビNEXTには劣りますが、常時1万件以上の求人票を保有しています。
しかし、サービス面で見ると、やはりマイナビグループの関連サービスの方が充実しているため、マイナビ転職とマイナビエージェントを併用するほうが効率的に転職活動を進められます。
手厚いサポートより厳しい目線でサポートしてもらいたい
マイナビエージェントは転職活動初心者にも優しく手厚いサポートが人気ですが、2度目以降の転職になると、今後のキャリアプランの形成などで物足りないと感じる方も多いようです。
キャリアアップを目指しつつ、グイグイ引っ張ってくれるサポートが良い方は、「doda」の利用をオススメします。
dodaは転職サイト、転職エージェント、スカウトサービスの複合型の転職サービスです。
その中でも転職エージェントのサービスでは、業界別にキャリアアドバイザーがいるため、担当の方の業界知識が豊富です。
自分が今後どのようなスキルを身に着け、どのようにキャリアアップを目指せば良いのか、業界を熟知するキャリアアドバイザーがあなたの状況に合わせたキャリアプランを導いてくれます。
その分、サポートはスパルタ的な側面があります。転職活動をガツガツ行いたい方にはピッタリですが、連絡のやり取りが多いため、働きながら転職活動を行う方は少し負担が大きくなります。
転職サービスは併用しても問題無し。自分に合った転職サービスを見つけよう。
マイナビエージェントとその他のサービスどちらが合っているのかを解説しましたが、実際に使ってみるのが一番手取り早いです。
転職サービスを複数利用しても怒られることはありません。気になるサービスすべてに登録し、使いやすいサービスを利用して転職活動を行うことが一番だと思います。
転職エージェントはなぜ無料で利用できる?人材サービス業の背景
これから解説するマイナビエージェントや他の「転職エージェント」と言われているサービスは、人材サービス産業の事業形態の中では「職業紹介会社」に当たります。
(引用元:2020年の労働市場と人材サービス産業の役割 - 人材サービス産業の近未来を考える会)
職業紹介会社は、求人企業と転職希望者の間に、キャリアコンサルタントが介在することに特徴があります。
そのため、転職希望者が気づいていないような、スキルや能力を生かせる求人の紹介も行われることもあります。
その結果リクルートワークス研究所が行った「ホワイトカラー正社員の転職プロセス調査2010」によれば、紹介会社を利用したことで「希望条件にあった求人がみつかった」と回答した転職者の約4割が、「意外性のある求人案件がみつかった」と回答しています。
一方で、インテリジェンスが2007年に行った調査では、紹介会社を利用する企業の8割以上が「質の高い人材が採用できる」という回答をしました。
その理由は、求人企業に就業希望者を紹介する際も、就業希望者の意欲や組織風土との相性、入社後に想定されるキャリアパスと就業希望者のキャリア志向の合致度など、職種経験や学歴などの募集要件にとどまらないスクリーニングによってマッチングの精度を高めていることにあります。
(参考:2020年の労働市場と人材サービス産業の役割 - 人材サービス産業の近未来を考える会)
なぜ無料で利用できるのか?
転職エージェントが無料で利用できるのは、「企業からの成功報酬」でサービスが成り立っているからです。
この成功報酬とは、企業に紹介した方が入社した時点で「企業から転職エージェントに支払われる報酬」のことです。
企業と転職エージェントのやりとりは、以下のような流れになっています。
(参考:転職エージェントは「企業からの報酬」で成り立っている - 転職サイトや転職エージェントはどうして無料なの?転職サービスのビジネスモデルとは(内部リンク))
人材サービス産業の市場規模
人材サービス産業の市場規模は、電力や鉄道に次ぐ規模になっています。
(引用元:2020年の労働市場と人材サービス産業の役割 - 人材サービス産業の近未来を考える会)
近年、転職希望者数の推移は明らかに増加傾向にあり、今後も人材サービスのニーズは上がっていくと予想されています。
(引用元:増加傾向が続く転職者の状況 ~ 2019 年の転職者数は過去最多 ~ - 総務省統計局)
転職者数の推移は2019年に過去最多の351万人となっており、男女ともに増加傾向にあることがわかります。
さらに、「より良い条件の仕事を探すため」に前職を離職した転職者が増加しているとの情報もあります。
(引用元:増加傾向が続く転職者の状況 ~ 2019 年の転職者数は過去最多 ~ - 総務省統計局)
「より良い条件の仕事を探すため」で離職、転職活動を行う方の増加に伴い、今後も人材サービス産業における転職エージェントの需要はより一層高まっていくと予想されます。
マイナビエージェントで転職活動を始めよう!利用方法を解説!
会員登録が転職活動の第一歩ですが、転職終了までには大まかに残り4ステップあります。
ステップ1: 会員登録する
ステップ2: キャリアアドバイザーと面談する
ステップ3: 求人紹介・応募
ステップ4: 書類作成・面接対策
ステップ5: 面接~内定~入社まで
キャリアアドバイザーと面談する
登録が完了すると、おおよそ3日後までに面談予約に関するメールが届きます。
面談は、
- 拠点オフィスでの面談
- 電話での面談
上記のどちらかを選択し、候補日から日時を選んで返信します。
実際に筆者が行った面談は電話で行いましたが、電話での面談でも何不自由なく進められることが出来ました。
面談の様子をレポートにまとめていますので、こちらもご覧ください。
求人紹介・応募
面談終了後、自分が希望する条件を元にキャリアアドバイザーが選定した求人票がマイページに表示されるようになります。
(私の場合、面談終了から2時間後に表示されていました。)
面談の際にも言われますが、まずは表示された求人票すべてに目を通してみましょう。
ここで自分の希望がキャリアアドバイザーに伝わっているか確認し、気になる求人があればその旨をキャリアアドバイザーに伝えましょう。
自分の希望と違う求人票が表示されていた時は、「なぜこの求人票が選ばれたのか?」を聞いてみましょう。
求人票だけではわからない、企業とマッチした部分がキャリアアドバイザーから教えてもらえるかもしれません。
応募したい企業が決まれば書類作成・面接対策に移ります。
書類作成・面接対策
まずはマイページから履歴書・職務経歴書を完成させます。
その内容を元に、履歴書や職務経歴書作成のコツをキャリアアドバイザーが個別にアドバイスしてくれます。
※WEB上で行うため、こちらも電話やメールでの書類添削を行ってもらえます!
面接対策は担当のキャリアアドバイザーと行います。
キャリアアドバイザーは事前に企業の選考情報などを握っているので、他サービスからの応募者に差をつけて面接に臨めます。
面接~内定~入社まで
書類選考通過後、面接日程の調整はキャリアアドバイザーに面接可能日を伝えるだけで、キャリアアドバイザーと企業の間で調整を行ってもらえます。
あとは面接対策の成果を存分に発揮するだけです!
無事に内定がもらえた後は、最後の調整に入ります。
事前に確認した条件で間違いがないか、あなたのキャリアに合わせて年収アップが行えないか、などをキャリアアドバイザーと行います。給与交渉はあなたが直接行う必要はなく、これもキャリアアドバイザーが企業に対して行うのであなたは希望を伝えるだけになります。
これで無事に転職活動終了となります。お疲れさまでした!
マイナビエージェントと他の転職サービスの比較
取り扱っている求人が総合型の転職サービスで、
- 経験者(即戦力)or未経験
- 手厚いサポートor自分のペースで動きたい
の2軸で比較してみました。
マイナビエージェントは経験者向け、手厚いサポートを行ってもらえる転職エージェントです。
マイナビエージェントを利用してみて、もう少し○○したいという方は他の転職エージェントとの併用してみてはいかがでしょうか。
タイプ別のオススメをご紹介いたしますので、どんなサービスなのか気になる方は解説記事を読んでみてくださいね。
マイナビエージェントと同等のサポートを受けつつ、ハイクラス求人を求める方
同様の求人掲載があり、自分のペースで転職活動を行いたい方
→doda
手厚いサポートを受けながら未経験職種への応募を行いたい方
→マイナビジョブ20's(トゥエンティーズ)、ハタラクティブ
自分のペースで転職活動したい、求人掲載も未経験向けが欲しい方
1つの転職エージェントのみではそのサービスの良し悪しはわからないと思います。
自分に合った転職サービスを見つけられるよう、様々な転職サービスを利用してみることをオススメします。
マイナビエージェントの評判まとめ
筆者は、実際にさまざまな転職エージェントを利用しましたが、マイナビエージェントが一番バランスのよい転職エージェントだと感じました。
求人情報の質、連絡の頻度、マイナビエージェントの管理画面のシンプルさ、どれを取っても程よく、不満もありませんでした。
転職活動初心者に安心しておすすめできる転職エージェントです。
これから転職を考えている方、周りに転職したいけどなかなか動き始められない方がいたら、ぜひマイナビエージェントをおすすめしてあげましょう。
転職サービスでどれぐらいの人が転職に成功している?
厚生労働省の「人材サービス総合サイト」の職業紹介事業検索より、平成29年度~31年度の無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数を調べました。
代表的なサービス (会社名) |
平成29年度 転職者数 |
平成30年度 転職者数 |
平成31年度 転職者数 |
累計 |
---|---|---|---|---|
リクルートエージェント、リクナビNEXT (株式会社リクルート) |
42,725人 | 52,435人 | 57,617人 | 152,777人 |
doda (パーソルキャリア株式会社) |
33,041人 | 34,379人 | 36,886人 | 104,306人 |
ナース専科、ナース人材バンク (株式会社エス・エム・エスキャリア) |
20,621人 | 26,489人 | 31,322人 | 78,432人 |
薬剤師WORKER、保育士WORKER (株式会社ティスメ) |
9,220人 | 13,798人 | 19,814人 | 42,832人 |
パソナキャリア (株式会社パソナ) |
16,449人 | 15,055人 | 11,249人 | 42,753人 |
マイナビエージェント、マイナビ転職 (株式会社マイナビ) |
11,013人 | 12,808人 | 18,178人 | 41,999人 |
転職サービスを利用して転職した人の定着率は?
同サイトでは離職者数も公開していたので、そのサービスを利用して転職した人の離職率についてもまとめてみました。
先程は有期雇用の数も含んだ人数なので、無期雇用の人数と無期雇用のうち6ヶ月以内離職者数で離職率を算出しました。
※無期雇用の人数が表示されていない場合、全ての人数から算出しています。
※離職人数が表示されていない場合、表記無しとしています。
代表的なサービス (会社名) |
平成29年度 離職者数 |
離職率 |
平成30年度 離職者数 |
離職率 |
平成31年度 離職者数 |
離職率 |
---|---|---|---|---|---|---|
リクルートエージェント、リクナビNEXT (株式会社リクルート) |
- 人 | - % | 2,430人 | 4.6% | 3,168人 | 5.5% |
doda (パーソルキャリア株式会社) |
- 人 | - % | 2,249人 | 7.3% | - 人 | - % |
ナース専科、ナース人材バンク (株式会社エス・エム・エスキャリア) |
- 人 | - % | 4,613人 | 17.4% | - 人 | - % |
薬剤師WORKER、保育士WORKER (株式会社ティスメ) |
- 人 | - % | 1,739人 | 12.6% | 1,916人 | 9.7% |
パソナキャリア (株式会社パソナ) |
- 人 | - % | 1,063人 | 10.6% | - 人 | - % |
マイナビエージェント、マイナビ転職 (株式会社マイナビ) |
- 人 | - % | 606人 | 5.9% | - 人 | - % |
考察
株式会社エス・エム・エスキャリアと株式会社ティスメは専門職特化型サービスで、取り扱っている職種も入れ替わりの激しい職種のため、離職率が高まってしまう傾向にあります。
(参照:産業別入職・離職状況 - 厚生労働省)
ここで離職率の指標として、厚生労働省「平成29年上半期雇用動向調査結果の概要」より、こちらのグラフをご覧ください。
(引用元:入職率・離職率の推移(各年上半期) - 厚生労働省)
離職率の平均が8.5%となっているので、平均以下だと転職者と企業のミスマッチが少ないサービスとして安心したサービスを提供しているものと考えられると思います。
マイナビエージェント
マイナビエージェントのココがおすすめ
迷うことのない求人紹介
専属のキャリアアドバイザーが厳選した求人情報のみを紹介してくれます。
利用者の口コミ
- 32歳 男性
明らかに他のエージェントとはスタンスが違う。「とにかく転職してください!」という雰囲気ではない。
- 26歳 男性
職務経歴書作成の段階から手取り足取りサポートしてくれて、助かりました。サイトも他社のようにごちゃごちゃしておらずシンプルで使いやすいです。
- 29歳 女性
担当の方は熱心だったのですが、地方の求人にはあまり力を入れていない様子でした。