dodaに登録すると会社にバレる？バレない方法と注意点

「doda」は、転職活動を行う上で必要な転職サイト・転職エージェント・スカウトサービスの3つを兼ね備えた総合転職サービスです。

転職サイトと転職エージェントを一緒に提供しているサービスは多いものの、スカウトサービスを提供している企業は多くありません。

そんなスカウトサービスですが、スカウトサービスを利用する上で一番不安なのが、勤めている企業にバレてしまうこと。

個人情報をすべて登録しなければならないため、転職活動をしていることがばれるのではないかと不安になる人もいると思います。

dodaは正しく利用すれば企業バレの心配はありません。

この記事では、具体的な回避方法について解説します。

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dodaを利用しても会社にはバレない。ただし…

結論から言うと、dodaに登録していても会社にバレることはありません。

なぜなら、dodaのスカウトサービスで公開される情報は「個人を特定できるような情報」を除いて公開されるからです。

※個人を特定できるような情報の一例
「氏名等のプロフィール」「学歴」「保有資格／経験・スキル」「勤務先会社名」など

また、これらの情報が公開されるタイミングは、公開を許可しない限り、公になることはありません。

そのため、ヘッドハンターや企業側が氏名で検索することはできませんし、あなたが公開する意思を示さない限り直接バレることはありません。

dodaでは、「現在の勤務先、関連会社、取引先に転職活動していることを知られたくない」「オファーを受け取りたくない企業がある」という場合、「企業ブロック設定」機能で、登録情報を一切見られないようにすることができます。

設定方法は簡単で、「Web履歴書公開設定」で設定したい企業を検索し、登録するだけです。

これだけで、勤務先企業からバレることはなくなるので、安心して利用することが出来ます。

同じWeb履歴書の企業ブロック設定より、勤務先会社名を後悔しないことも、企業バレのリスクを減らすことにつながります。

ただし、企業名を公開した方がスカウトを受ける確率は高まる傾向があるようなので、非公開設定で間に合わない場合のみ利用するようにしましょう。

dodaを転職活動に利用する場合、考えられる全てのリスクを考慮する必要があります。

スカウトサービスの性質上、情報を非公開にしてしまうと、dodaは全く機能しなくなります。

転職活動が企業側にバレる可能性を最小限に抑えながらdodaを利用したい場合は、今回紹介した設定を確認し、企業やヘッドハンターから連絡があった場合のみ情報を開示する、企業名を伏せて自分のスキルや過去の仕事を詳しく書くなど、自分の状況に合った対策を行いましょう。