海外営業におすすめの転職エージェントとは?


ライター:奥野 佑樹
【PR】記事内に商品・サービスのプロモーションを含みます。

国内企業が海外へ目を向けるなか、海外営業職のニーズが高まっています。
このページでは、良質な海外営業職の求人を保有する転職エージェントについて紹介します。

 

海外営業を募集している企業の傾向

案件数はメーカー>商社>IT・通信業界

中途採用で海外営業を募集している企業は、以下3つのタイプがあります。

  • 大手製造業(メーカー)およびその関連事業を営む子会社
  • 大手商社の子会社(専門商社)等の専門商社
  • ソフトウェアメーカー(計装関係)等。

いずれも、大手の資本が入っている企業です。そのため海外営業での転職は、年収600~800万円以上。この層はいわゆる「ハイクラス転職」となります。

ただし、給与テーブルが年功序列制の大手製造業(特に大手重工業関係)では、ご年齢次第では年収400万円~スタートになりますので覚悟しておきましょう。

※ただしその分、終身雇用制度を前提とした手厚い福利厚生が受け取れますので一概に待遇が悪いとは言えませんよ。

また、英語を使う営業といえば、外資系のイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
外資系のセールスは基本的に本国や各ローカルで対応しますので、日本法人に求められるのは国内顧客対応であることが多く、海外出張を伴うような営業活動は稀です。年に数回の全社営業会議で海外出張があるかもしれません。

一方で外資系企業の日本法人を立ち上げたばかりの段階であれば別で、頻繁に本社との行き来が発生するケースも。

とはいえそういった求人は稀で、転職エージェントよりもリクナビNEXTdodaなどの転職サイトで根気強く探すと見つかることが多いです。

この背景を踏まえて、海外営業におすすめの転職エージェントを紹介します。

結論:海外営業におすすめの転職エージェント

大手メーカーにて海外営業職へ転職したい方はリクルートエージェント
新規事業開拓、海外駐在にも挑戦したい方はビズリーチがおすすめです。

リクルートエージェント


リクルートエージェント

大手日系企業、もしくはその関連会社の海外営業職として働きたい場合、必ず登録しておきたいのはリクルートエージェントです。

リクルートエージェントに登録するメリットは4つあります。

リクルートエージェントのメリット

  • 大手メーカー、メガ商社、ならびにそれらの子会社の海外営業職求人を保有。
  • 地方にも対応。
  • 欧米、アジア圏など幅広い求人に対応。
  • キャリアアドバイザーによる精度の高いレジュメチェック。

海外営業として就業しようとした場合、候補先として考えられるのは大手メーカー/大手商社だと思います。
業界ナンバーワンの求人数を誇るリクルートエージェントであれば、メーカー出身者なら誰でも知っているような業界トップ企業、ニッチトップ企業案件を多数保有していますよ。

「リクルートエージェント」に登録する

ビズリーチ


ビズリーチ

ビズリーチとは、転職サイト機能、転職エージェント機能、ヘッドハンティング機能の3つが一体となった国内唯一のハイクラス転職サービスです。

登録すると、リクルートエージェント掲載求人よりもワンランク上の海外営業求人に応募できるほか、大手外資企業のリクルーターや、一流ヘッドハンターからのスカウトを受けられますよ。

ビズリーチのメリット

  • ハイクラス案件が見られる(ノイズが少ない)
  • ヘッドハンターによる転職サポート
  • 掲載求人の年収帯が高い(800万円~)

これまで海外営業としてご活躍されてきた方は、今後さらに市場価値を高めていきたいとお考えかと思います。

転職で叶えられる海外営業のその先のキャリアとしては、

  • 駐在して現地事務所のマネジメント+営業活動
  • 新規事業開発
  • 事業戦略部門

なども考えられます。

※マネージャーになるという選択肢もありますが、日系企業では中途採用者を管理職として登用することは稀ですから、海外営業を軸にキャリアアップをお考えであれば、上記3つが無難です。

ビズリーチなら、これまで海外営業に加え、海外営業のその先を実現できる案件を多数保有していますよ。

「ビズリーチ」に登録する

未経験の方が知っておきたいこと:海外営業に転職するための3つの条件

未経験からでも比較的就業しやすいと言われる国内営業と異なり、海外営業への転職には3つのポイントがあります。

  1. 法人営業経験があること
  2. 語学力があること
  3. 海外との調整経験があること

海外営業部隊を持てる大手企業では必ず新卒採用を行っています。もし海外営業を未経験から採用するのであれば、新卒採用したプロパーの若手を育てたいと考えるものです。ですので未経験の中途採用者を海外営業として採用することはほとんどないと考えてください。

そのうえで、「海外営業になりたい!」と思うのであれば、まずは法人営業の経験を積むことをおすすめします。どの業界でも良いわけではなく、なるべく製造業(メーカー)の法人営業がおすすめです

未経験の方は法人営業からチャレンジ

メーカーでの法人営業を数年経験して大きな実績を残すのと並行して語学力を身に着けることで、その先のキャリアが広がる可能性が高まります。

営業パーソンにおすすめの転職サイト・転職エージェント」の記事を参考に転職エージェントを選んでみてくださいね。

まとめ:海外営業におすすめの転職エージェント

今回は海外営業におすすめの転職エージェントについてお伝えしました。

  • 海外営業としてキャリアを伸ばしたい方は、リクルートエージェント
  • 海外営業や、その先も踏まえて転職先を検討したい方はビズリーチ
  • 未経験の方は、法人営業

この3つを軸に転職活動を進めてくださいね。

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