フリーターから正社員転職は可能?アルバイトと社員の悩みやメリットを比較

高校を卒業してから、アルバイト生活をしているけど、将来を考えたらそろそろ正社員として働きたいなぁ。

大卒で就活に失敗して以来、ずっとフリーター。本当は正社員で働きたいけど、一歩踏み出すのが怖い。また失敗するかもしれないし。

その気持ち、とてもわかります。

パート、アルバイト生活を抜け出したいけれど、正社員として働けているイメージがなかなか沸かない、という方も多いのでは?

今回はそんなあなたのために、フリーター生活で多くの方が抱える悩みや、正社員になるメリットとデメリット、そして正社員求人をお探しのあなたへおすすめの転職サイトをお伝えします。

 

アルバイト生活のお悩みBest 3

アルバイト生活のお悩みBest3

収入(時給が上がらない!)

今の職場に入るとき、求人票の「(昇給あり)」の文言に期待した方も多いのでは?しかし、よほどの人材であったり、会社の人事制度が整備されたりしない限り、アルバイトの時給はなかなか上がらないものですよね。たまに時給がUPしたと思ったら数十円レベル…。むしろ何年も同じ時給で働いているなんて方も珍しくありません。

時給で働いている方にとって、大きな痛手となるのは、病気、けがや急な用事で休まざるを得ないときです。仕事ができない分、収入もダウン。風邪をひいても休みにくい…休んだら来月の支払いが…と、気が気でない、なんてことはありませんか?

待遇

収入面以外にも、フリーターと正社員では大きな差があります。たとえば、有給休暇。正社員であれば、風邪をひいたときに有給休暇を使って1日ゆっくり休める職場が多いです。アルバイトにも有給休暇がないわけではありませんが、欠勤扱いにしている方も少なくないでしょう。

また、税金面でも待遇が異なります。アルバイトでも、一定の条件(労働時間、日数)を満たせば、社会保障に加入できますが、基本的には国民年金、国民健康保険に加入している方も多いのでは?その点正社員になれば、厚生年金、社会保険に加入でき、保険料も会社と折半のため、自己負担が少なく済みます。

人間関係

アルバイトならではの人間関係のお悩みがあります。たとえば、休憩時間になかなか会話に入れなかったり、職場の雰囲気がよくなかったり、社員の方と自分を比べてしまったり…。人間関係はどの職場に行ってもつきものですが、アルバイトの悩みの本質は、「立場が安定していないがゆえに、強く出られない」ことではないでしょうか?同じ悩みを抱えていても、たとえば社員であれば、安定した雇用の元、ある程度やりたいように振舞えるものです。どの職場に行っても人間関係の悩みは尽きないものですが、どうせ悩むなら安定した立場で悩んだ方が良いのでは?

それでは、そんなフリーター生活を脱却して、正社員になるメリットは何でしょうか?

正社員になるメリットBest 3

待遇の安定は心の安定

生活が安定する

正社員になる最大のメリットといえば、「生活の安定」。時給や日給で働くアルバイトと異なり、月額固定給であるほか、会社によってはボーナスが出ます。毎月決まった額が安定して手に入るのは、正社員の大きな利点です。また、昇給制度が設けられている会社では、定期昇給があるため、長く働けば働くほど年収アップが期待できます。
加えて、アルバイト時代は申請しにくかった有給休暇も堂々と申請できるのが正社員の良いところです。繰り返しになりますが、フリーターの時は、急なけがや病気で働けなくなったとき、それがたった1日~2日だとしても、生活の心配が頭をよぎりますよね。そんなアルバイト生活で抱えているお金の悩みのほとんどから解放されるでしょう。

レベルの高い仕事ができる

アルバイトは比較的、マニュアルで決まった単純作業や、正社員のサポート業務が多いですよね。また、「もっとこんな工夫がしたい!」と思い提案しても、アルバイトにはそこまで任せられない…と、上司から言われ悔しい思いをしたこともあるのでは?

正社員になれば、仕事への前向きな提案もしやすいですし、頑張りも認められやすくなるでしょう。更に、社員のキャリアアップを支援している会社なら、会社の規定に応じて、資格取得奨励金や、報奨金がもらえることも。たとえば、英語の資格:TOEIC730点以上で1万円ゲットなどです。勉強すればしただけスキルが身について、評価されやすいステージに行けるのも、正社員になる大きなメリットでは?

モテる(男女ともに)

正社員はモテます。とにかくモテます
まずは男性。学生時代は、「顔が好み」「足が速い」「バンドマンかっこいい」という理由でモテるものですが、20~30代になると特に女性は結婚を意識し始めるため、「安心感」が求められます。先を見据えた誠実なお付き合いをしたい女性であればあるほど、フリーターではなく、正社員の男性に惹かれるでしょう。ただこれは例外があって、たとえばものすごく稼いでいる女性(女性経営者)であれば、男性はフリーターの方が…と考えるものですが、ごく少数です。いずれは結婚を視野に入れるなら、正社員を目指したほうが無難ですね。

また、女性についても、「奥さんは家にいてほしいからアルバイトでもパートでも良いよ」との声がある中で、正社員として働いた経験を求める風潮も…。

養うことに抵抗はないけれど、奥さんが働いていると、家事分担がしやすいのがメリットだと思う!金銭的にある程度自立してくれていると、僕も気持ちよく家事に取り組めますね

一度正社員を経験している女性は、一旦フリーターになっても、復職しやすいというメリットがあると思いますよ。仕事への気合やスキルは、一度経験があれば取り戻せるものですし、何より仕事を生き生きとしてる女性がそばにいてくれると気持ちが良いものですよ。

と、将来を真剣に考えている男性ほど、正社員経験を求めているようです。女性は結婚、出産で働き方の変更を余儀なくされるものですが、正社員の経験は恋愛にも大きなメリットをもたらしそうですね。

とはいえ、正社員になるのはメリットばかりではありません。結論から言うと、「ステージが上がった代償」がデメリットになります。

正社員になるデメリットBest 3

安定の代償

覚えることが多くて大変

正社員とフリーターの違いは、仕事内容です。たとえばコーヒーショップであれば、アルバイトは調理、接客に専念しますが、正社員クラス(店長、副店長)の仕事になると、アルバイト・パート社員のシフト調整や新メニューの教育、店舗の利益管理など大きな責任が任せられることに。覚えることはアルバイト時代の倍です。
この点は、ラクな仕事をしたい方にとってはデメリットですが、より大きな仕事を任せられたい方にとっては逆にメリットかもしれませんね。

労働時間が増える

拘束時間が増えるのも、正社員からフリーターになるデメリットです。今、働き方改革により、時短勤務を取り入れている職場が増えていますが、日本ではまだまだ「週40時間労働(1日8時間×5日)」が定着しています。職場によっては残業も発生するため、フリーター、アルバイト時代よりも長く働かなければいけなくなる方がほとんどでしょう。

ただその分、手厚い社会保障が受けられたり、安定した立場が得られたりするため、必ずしもデメリットとは言えませんね。

人間関係

たとえ正社員になったとしても、人間関係のお悩みはつきものです。正社員特有の悩みといえば、「上司との関係」「アルバイト・パート社員との関係」。正社員になるとどうしても「長期的に働くこと」が前提となるため、仕事上良い人間関係を築くための立ち回りや指導力が求められます。とある飲食店で正社員(副店長)をしている友人からは「年末年始の繁忙期は、アルバイト、パートの方に気持ちよく働いてもらうために、自腹で差し入れ(ジュース・カップラーメン等)を用意している」との体験談も。働いている限り、人間関係をうまくいかせる努力は必要ですね。

こんな人は正社員に向いている!

年収を増やしたい、生活を安定させたい方

これまで触れてきたように、安定した生活を送りたい方キャリアアップしたい方は、正社員になるのが向いています。「時給ベースにすると、新卒正社員よりもアルバイトの方が稼げる」という声もありますが、ボーナスの支給、福利厚生の面で、生涯年収にゆくゆく差がつくのは間違いありません。

また、一度正社員という立場を得られれば、転職により更にステップアップするのも可能です。今は転職が珍しい時代ではありません。ミドルの転職調べでは、20代での転職経験が1~2回の先輩が42%との結果も。

(引用元:「退職」について(2014年版)

転職する際、面接官が見るのは、これまでの経歴です。アルバイトからの転職よりも、正社員の方が評価される傾向にあり、足切りされる確率がぐっと低くなります。一度でも正社員という立場を得ることは、その後の人生にも影響してくるのです。

スキルアップ、キャリアアップしたい方

スキルアップ、キャリアアップを目標にしている方は、正社員にならない手はないでしょう。今すぐ正社員になるための行動をすべき。世の中、アルバイトでも好きなことはできる、という風潮がありますが、ある程度の予算がついているプロジェクトや、多くの人を巻き込む立場を任されるためには、やはり立場が重要です。今の仕事では物足りない、もっと挑戦したいという方は一旦、正社員という立場を経験すると、見える景色が異なってくるでしょう。

アルバイト、フリーターから正社員へのなり方

アルバイト、フリーターから正社員へのなり方は2通りあります。1つは、現在のアルバイト先で社員登用を目指す方法、もう1つは新しい職場で正社員として採用される方法です。

今のアルバイト先で社員登用を目指す

今のアルバイト先で「正社員登用制度」があるかを確認してみましょう。業績好調の企業では、正社員登用試験を定期的に実施していることが少なくありません。ただアルバイト先によっては、正社員登用制度を餌に人を集めていることも少なくないため、本当に正社員としての採用実績があるか、その実態を突き止めるのが大事です。

もし、正社員登用制度に期待できないようなら、身近な社員や上司に、「正社員になりたいです」と正直に申し出てみましょう。あなたの頑張りが認められていれば、人事権を持つ上司や人事部に話を繋いでくれます。

とはいえ世の中思い通りに行くことばかりではありません。
今の職場で正社員登用制度もなく、正社員への道が開けなさそうなら、体力は必要ですが、転職活動をするのが効率が良いです。

転職活動をする

今のアルバイト先で社員登用が厳しそうな場合、もしくは今のアルバイト先がたいして好きではない(社員になってまで働きたくない)場合は、体力気力は必要ですが思い切って正社員転職を目指すのも手です。

国の調査によると、2019年10月、全国平均の有効求人倍率は1.57倍。簡単に言うと、「仕事を探している人1人に対して、1.57枚の求人票がある」状態であり、人手は不足しています。正社員の募集は引く手あまたです。そして、正社員の座をゲットするなら、1日でも早く行動した方が良いでしょう。

フリーターからの転職活動におすすめの情報収集サイト

フリーターからの転職活動におすすめの情報収集サイトはこちら、リクナビNEXTです。

「リクナビNEXT」に登録する

リクナビNEXTとは、リクルートキャリアが運営する転職サイトです。フロムエーナビとか、タウンワークの正社員版とイメージしていただけると良いですよ。

フロムエーナビ、タウンワークとの違いは、取り扱い求人の種類です。アルバイト専門のサイトはあくまで、アルバイト求人がメインで、正社員求人は殆どないですよね(あっても条件が悪い)。

一方、正社員前提の転職サイト「リクナビNEXT」へ求人を掲載しているのは、真剣に正社員を募集している企業がほとんど。掲載求人約37,000件のうち35,000件以上、約95%が正社員求人でした。

また、リクナビNEXTの特徴は、「元フリーターの転職を歓迎している会社」が検索から一目でわかること。
実際に検索してみましょう。

リクナビNEXTでフリーター歓迎の求人を探してみた


(画像引用元:リクナビNEXT

(1)リクナビNEXTに登録
(2)【勤務地を指定】し、キーワードに【フリーター】と入力。ここでは一旦東京都を指定。

東京都でフリーターからの正社員転職を歓迎している求人票が、151件も見つかりました!(2019年12月調べ)

151件の求人票を見てみたところ、営業、事務、エンジニア、倉庫内作業、警備、ゲーム開発、販売スタッフなど幅広い職種があり、まだまだ転職市場は活気があるし、フリーター出身だとしても好きな仕事を選べるんだなぁと思いました。

しかもリクナビNEXTの良いところは、応募書類に必要な<志望動機><自己PR>の書き方やサンプルなどの転職ノウハウを伝えるコンテンツが豊富なところ。忠実に従えば、応募手続きがスラスラできてしまうのです。

あなたも早速、リクナビNEXTに登録してみませんか?

「リクナビNEXT」に登録してフリーター歓迎の正社員求人を探す

最後に一番大事なこと:正社員になるなら1日でも早く

今回は、フリーターから正社員になるための転職方法やメリットをまとめました。
最後に、フリーターから正社員へステップアップするのは、1日でも早い方が良いと言われています。
これをお読みの方は、22歳のフリーターの方もいるでしょう。28歳のフリーターの方もいるでしょう。35歳フリーターの方もいるかもしれません。
フリーターの方とお話すると、みんな言い出すのは、「今更正社員になれないかもしれない」と言います。

確かに、正社員になれるかなれないかは、あなたの行動次第です。
でも、実際求人サイトには、フリーター歓迎の求人が多くありますし、やる気のある人材を待っている企業は想像以上に多いものです。

だとするなら、今すぐ正社員になるために行動してみませんか?
そうすれば、来年の自分は正社員として、今日のことを懐かしいなあと振り返っているかもしれません。
それではまた。

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