ホテルマンきつい!もう辞めたい!ホテルフロントから正社員転職する方法を詳しく解説


ライター:奥野 佑樹
【PR】記事内に商品・サービスのプロモーションを含みます。

「こんなはずじゃなかった!」「もう辞めたい!」そんなホテルマンは今後どうすればいい?

ホテルマン・ホテルフロントとして働いている方からよく聞こえてくるのは、

  • 「憧れのホテル業界に転職したけど、思ったよりきつかった」
  • 「正直、連休のある友達が羨ましい」
  • 「年収が低くて将来に前向きになれない」
  • 「接客は好きだけど、体力が持たない」
  • 「不規則な勤務体系に体がついていかなかった…」

というお悩みです。

「こんな風に思ってしまう自分は弱いんじゃないか?」と自分を責めたり、周りから「もうちょっと頑張ってみたら?」「すぐ辞めるなんて意志が弱い」と言われ、次に踏み出せない方もいますよね。

そこで、今回は、ホテルマン・ホテルフロントの仕事を続けようか迷っている方に向けて、ホテル業界から別業種に転職する方法や、考え方、そしておすすめの職種についてお伝えします。

 

ホテルマンを辞めたい理由ベスト5

1.仕事をちゃんと教えてもらえない(人間関係の悩み)

特に小規模~中規模ホテルにお勤めの、新人ホテルマンの方に多いお悩みです。上司・先輩の振る舞いが横柄で、機嫌が悪いと八つ当たり、果ては無視されるなんてことも。

その結果、仕事に支障が出てしまい、恥ずかしい想いをしたり、悔しい想いをしたり。何より、お客様に迷惑がかかるのが申し訳ないですよね……。

ここでは2つの対策が考えられます。

ひとつめは、「自分が上になるまで頑張る」ことです。出世して自分の思い通りに職場を動かすのであれば、人間関係はただの代償です。この場合、「たとえクソ上司・クソ先輩でも、うまく付き合うのが自分にとっての最大の研修だ」と割り切る強さも必要でしょう。

もうひとつは、別のホテルへ転職する方法です。たとえば、大手ホテルチェーンならば研修制度が整っていたり、資格取得を推奨していたりするところもありますので、そういった会社を選べば、しっかりと教育を受けた上で、働けるかもしれません。また思い切って異業種に転職するのもひとつの方法です。

同業種への転職、異業種への転職、いずれの場合も「リクルートエージェント」などへ相談すると良いですよ。エージェントサービスであれば、求人サイトには載っていない大手ホテルチェーンの求人や、ホテル経験者のスキルを活かせる職場を紹介してくれます。

2.お客様からの理不尽な要求や、セクハラがつらい

ホテルは、多くのお客様と接する環境です。日々お客様と接する中で、理不尽な要求やセクハラを受け、辛い思いをすることも。宴会のヘルプがある職場では、酔ったお客様に体を触られて怖い思いをしたなどの声も。

勤務先の上司や先輩が守ってくれれば良いのですが、理不尽な要求やセクハラをする相手は、そもそも、強い相手がいない時を狙ってくるため、逃げ場もない状況に追い込まれがちですよね。

もう職場に行きたくないと思うくらい悩んでいるのであれば、思い切って転職するのも一つの方法かもしれません。逃げましょう。

3.予定が立てにくい

ホテルマンに共通するのは、予定が立てにくいというお悩みです。

「連休が取りづらい」「友達と休みが合わない」「行きたいライブやイベントにいけない」。そんな日々が続けば、大事な友達や家族との距離が離れてさみしい想いをするかもしれません。

これを周りに相談すると、「それをわかって入社したんでしょ?」と心無い一言を浴びさせられることも…。

でもあなたは何も悪くありません。

「予想はしていたけど、予定が立てにくいのがつらい」。それがわかっただけでも、大きな財産です。

ここでおすすめなのは、「ホテルマンで培ったスキルを存分に活かしながら、連休の取りやすい仕事に就くこと」です。(詳しくは後述します)

4.夜勤がつらい(自律神経が乱れる)

夜勤と日勤が入り乱れるシフトにより、体調が不安定になるのもホテルマンのお悩みです。日光を浴びない生活が続くと体内時計が狂い、人によっては、めまい、頭痛、起きられない、体がだるい、風邪をひきやすくなる…など、体調面に大きな支障をきたします。

これも3項と同様、周りの方から「そんなの、わかりきっていたでしょ?」と言われても、気にすることはありません。「夜勤は自分に合わなかった」のが最大の収穫です。どうしても体調面で厳しいのであれば、体調を整えながら、規則的な勤務のできる仕事を目指しましょう。

5.勤務のわりに年収が低い

dodaを運営する大手人材サービス会社、パーソルキャリアの調査によると、ホテルフロントマンの年収は平均:297万円(男性:314万円、女性 284万円)です。これは接客業の中でも、低い水準です。しかも、夜勤手当などの特別手当があってこれです。

同世代の、他の業種で働くお友達は、自分よりも楽な勤務で高年収…。正直、うらやましいと思いませんか?

ホテルの本部に異動したり、出世したりすれば年収アップが見込めますが、低い年収に嫌気がさして辞める人が続出している実態もあります。

ホテルマンの離職率は?

厚生労働省発行による令和元年上半期雇用動向調査概況の産業別入職・離職状況によると、宿泊業、飲食サービス業の離職率は17.7%で、全体平均の8.6%を大きく上回り、全産業中で最も高い離職率です。

令和元年上半期雇用動向調査概況産業別入職・離職状況
(出典元:厚生労働省 令和元年上半期雇用動向調査概況

勤務の内容や時間の過酷さ、年収の低さもあり、やはり若い世代を中心に離職される方が後を絶たない状態です。

そんな方におすすめなのは、「年収の高いホテルへ転職」あるいは、「今よりも給与水準が高い業界へ行く」ことです。

それでは、ホテルマンの方にとってのスキルとはなんでしょうか?

ホテルマンのスキルは「背中についているうめぼし」

これまでホテルで働いていた方は、「いやいやホテルでしか働いたことない自分に、特別なスキルなんてあるのかな?」と思うかもしれません。そんなあなたに伝えたい言葉があります。

たとえば人の素敵というものがオニギリの梅干しのようなものだとしたら、その梅干しは背中についているかもしれません…
世界中の誰の背中にも 色々な形 色々な色や味の梅干しがついていて でも背中についているせいでせっかくの梅干しが見えないだけかもしれません。
『自分には何もない。真っ白なお米だけ』
そんなことないのに 背中には ちゃんと梅干しがついているのに…
誰かを羨ましいと思うのは 他人の梅干しなら よく見えるからかもしれませんね。

これは少女漫画の名作『フルーツバスケット』2巻より、主人公・本田透が他人を羨む同級生にかけた言葉です。

つまり、「自分なんて大したことない」と感じていたとしても、ホテルマンとして働いてきた中で、自然と培われているスキルがあります。たとえば……

  • 1日〇人のお客様に対応した!
  • 外国のお客様と話すことが苦にならない!
  • 英語で基本的な接客対応ができる!
  • ホテル密集地の中で売り上げが上がるように、フロントマンだが独自の集客提案をした!
  • お客様のクレームをかわすのが得意!
  • 体力がある!
  • 事務処理と接客を同時進行で終わらせられる!
  • 接客がメインだけど、パソコンも使える!

いかがでしょうか?自分にあてはまるものがありましたか?「何それ、普通じゃん」と思うかもしれませんが、これらはすべて今後の仕事に活きる貴重なスキルです。

ホテルマンから転職するにあたり、おすすめの行動をステップ制で紹介します!

上記に挙げたスキル以外にも、もちろん、ホテルマンの経験で培われたスキルで、他のホテルへの転職に他の仕事に活かせるものはたくさんあります。

それでは、今のスキルを活かし、ホテルマンから転職するためには、どのように行動していけば良いのでしょうか?

また、次の仕事はどうやって探せば良いのでしょうか?

今の環境から抜け出し、より良い環境を手に入れるためには、行動する順番が重要です。なぜなら、ただやみくもに行動しても、良い転職先は見つかりにくいからです。

理想の転職先に出会うためには、

「自分の得意な作業を探す」

「得意な作業」

「得意な作業から、今後できそうな仕事を探す」「実際の求人と出会い、応募する」

この3ステップが必要です。

ここからは、それぞれのステップをくわしく紹介します!

繰り返しになりますが、良い環境を見つけるためには、行動のステップを間違えないことが重要です。今からお伝えする内容を、一文字一文字じっくり熟読し、より良い環境への転職をかなえてくださいね!

STEP1・ホテルマンからの転職を目指すなら、まずは「好きな作業」を書き出してみて

ホテルマンからの転職を叶えるにあたりおすすめなのは、まず、「ホテルの仕事の中で、好きな作業」と、「苦にならない作業」を書き出してみることです。「好き・苦にならない作業」は、次の仕事に活きてくる可能性が多いにあります。

POINT

ホテルの仕事の中で、あなたにとって「好きな作業」「苦にならない作業」を書き出してみましょう。

この記事を読むだけで終わらず、今すぐ、手元にある紙や、スマートフォンのメモ帳に、書き出してみてください!

STEP2・好きなことを基に、次の仕事を考えてみる

いかがでしょうか?ホテルの仕事の中で、好きな作業や、苦にならない作業を書き出せましたか?

次は、「好き」あるいは「苦にならない」作業をもとに、次の仕事を考えてみましょう。

ひとりひとり、好きな仕事は得意な作業は異なりますが、ここでは、ホテル業界から転職する方に、おすすめの転職先・職種の一例を紹介します!

好き/苦にならない作業 おすすめの仕事 おすすめの転職エージェント
ホテルの仕事が好きな方 外資系or鉄道系のホテル リクルートエージェント
お客様対応が苦にならない方 営業系職種、コールセンター マイナビエージェント
英語力があり、夜勤は嫌だがある程度深夜まで働ける方 外食産業 パソナキャリア

例1.やっぱりホテルが好き!な方は、条件の良いホテルへの転職を

今の勤務先は嫌だけど、やっぱりホテルの仕事が好き」な方は、今よりも条件が良くなる可能性があるホテルへの転職をおすすめします。仕事における条件と言えば、「給与」が挙げられますが、数多あるホテルの中でも、給与水準が比較的高いのが「外資系」と「鉄道系」です。

外資系ホテルの給与が高水準の理由は、宿泊費が日系のホテルよりも高水準であり、従業員の給与に反映できるからです。ただし海外有名ホテルの名を冠していながら実際運営しているのは国内の企業で、給与も国内ホテルと同じ水準でもありますので気を付けましょう。

ちなみに鉄道系のホテルは、鉄道業安定した経営基盤のもとにホテル業が成り立っているため、不安定なホテル業界の中では比較的景気にも左右されにくいのが魅力です。

以下に、他のホテルを目指す場合の志望動機の書き方をお伝えします。

自己PR例~比較的中規模のチェーンから、外資系のホテルへ転職したい場合~

これまでXXホテルのフロントマンとして〇年間、フロント業務を担当しました。現職の勤務先の立地により外国人観光客も多かったのですが、大学時代に培った語学力を活かし、積極的に対応することで年に数十名のリピーターの獲得に貢献いたしました。今回貴社では、「語学力」に長けた人材を強く求められていると感じましたので、これまで培った自分の語学力はもちろん、リピーター獲得の経験が活かせると考え応募いたしました。


ホテルの求人に強い転職エージェントを調べるために、求人数を比較しました。

外資系や鉄道系のホテルへの転職を目指す場合は、下記の通りもっとも求人が充実しているリクルートエージェントの利用がおすすめです。

エージェント 求人数(2020年9月現在)
リクルートエージェント 公開求人 160 件 / 非公開求人 95 件
マイナビエージェント 公開求人数 4 件 / 非公開求人 24 件
doda 公開求人数 103 件

リクルートエージェントは、担当の方がつくので時期に見通しを立ててテンポよく転職活動を行い切ることができたと口コミでも評判です。外資系や鉄道系のホテルへ転職活動を行う場合はまずはリクルートエージェントに登録して求人を探してみましょう!

例2.お客様対応が苦にならない方は「営業 正社員」「コールセンター正社員」もおすすめ

勤務が不規則なホテル勤務は辞めたいけど、多くのお客様対応が苦にならない方」には、営業系職種かコールセンターの正社員をおすすめします。なぜなら、ホテルフロントと、営業職やコールセンターには、「多くのお客様に対応する」という点において共通していると言るからです。

営業職はお客様と直接対面し、自社の製品を販売する仕事です。人手不足に陥りがちな職種ですので、求人が多く、未経験からでも入りやすいのが特徴です。

またコールセンターはインバウンド・アウトバウンドともに、電話対応による接客になりますので、お客様から直接怒鳴られたり、セクハラされたりする心配もありません。

また、連休の取りやすさで言えば、業界を選べば営業職の場合は連休通り休むことも可能です。コールセンターは、携わるプロジェクトにもよりますが、まったく取れないことはないですし、夜勤のない職場の方が圧倒的に多いです(もちろん、夜勤ありの職場もあります)

そのため、志望動機や自己PRでは、「お客様対応をした」実績をアピールするのをおすすめします。

自己PR例~ホテルフロントから、カード会社のコールセンター正社員を目指す場合~

現職ではホテルフロントとして、接客や事務処理を担当しています。平均すると1日に○名の対応となりますが、受付対応からクレーム処理まで、お客さまをお待たせしないようスムーズに対応することを心がけ、社内でQC活動を発足いたしました。対応マニュアルの作成からグループ研修を行い、その結果として顧客満足度98%を達成いたしました。貴社では、コールセンターとして、多くの問い合わせ対応や、クレーム処理のできる人材を求められていると感じました。ホテルフロントで培った礼儀・マナーや接客を活かしながら、1日に多くのお客さまを対応する工夫やマニュアル作成などで貴社に貢献できると考え、応募いたしました。

営業系職種やコールセンターの正社員を目指す方には、マイナビエージェントの利用をおすすめします。
マイナビエージェントは、営業専任のキャリアアドバイザーがおり、転職活動をフルサポートしてくれます。業界を問わず営業職の求人は豊富で、口コミでも「アドバイザーの説明がわかりやすかった。業種ごとの紹介が出来ていたり、アフターフォローも出来ていた。」と好評です。

例3.「外国のお客様と話すのが苦にならない」「連休じゃなくてもいい」「夜勤は嫌だけど、ある程度深夜までなら働ける」方は、外食産業もおすすめ

英語力があり、外国のお客様への接客が苦にならない方や、夜勤は嫌だけどある程度深夜(夜22時~2時くらい)まで働ける方であれば、外食産業への転職もおすすめします。

なぜなら、レストランやカフェであれば、もちろん締め作業はあるにせよ、朝までの勤務はめったにないからです。※営業時間+数時間の残業はあります。

また接客の現場では、外国語ができる人材は重宝される傾向にあります。ホテルフロントで培った「接客力」×「語学力」を武器に、夜勤を避けながらキャリアチェンジを狙いましょう。

自己PR例~ホテルフロントから、ラグジュアリー系レストランの正社員を目指す場合~

現職ではホテルフロントとして、1日〇名様の接客や事務処理を担当しています。ホテルフロントの中でも、やりがいを感じるのは、お客様の笑顔に触れた時です。滞在時間は短くても、お客様にとって良い空間・時間を提供できたと感じた時にやりがいを感じます。今回貴社の求人では、立地・価格帯的にも外国人のお客様対応や、質の高いサービスに慣れている人材が求められていると感じました。ホテルフロントで培った英語でのお客様対応や、質の高いサービスを提供できると考え、応募いたしました。

現役ホテルマンから転職を目指す方向け

外食産業への転職を目指す方はパソナキャリアを利用しての転職活動がおすすめです。
パソナキャリアは2019年オリコン顧客満足度調査で、転職エージェント第1位を獲得した実績のある転職エージェントです。

親身なキャリアカウンセリングで丁寧な対応をしてくれると求職者からの評判の高く、手厚いサポートが最大の魅力の大手転職エージェントです。
飲食業界への転職でも、的確なアドバイスをしてくれますので、安心して利用できます。

STEP3・転職サイト、転職エージェントに登録してみる

いかがでしょうか?次につきたい仕事のイメージは沸きましたか?

なんとなくでも、やりたい仕事についてイメージができたら、前項までにも少しおすすめしている、転職を手助けしてくれるサービス(転職サイト・転職エージェント)に登録しましょう。なぜなら、今の環境から抜け出し、よりよい環境を手に入れるためには、正直、自分ひとりの力だけでは厳しいですし、より多くの情報に触れる必要があるからです。

また、転職サイトも、転職エージェントも、無料で利用できます

2つのサービスの違いは、以下の通りです。

さらに詳しく各転職サービスを比較したい場合は1106人に聞いた今、あなたに必要な転職サービスは?の記事でご確認いただけます。

転職サイトと転職エージェントの違い

転職サイトとは?

転職サイトは、Webサイト上で、求人情報を探せるサービスです。自分のペースで求人を探せること、スカウトサービスがあること(あなたのスキルや経験を見た企業から待っていても声をかけてもらえる可能性がある)が強みです。

転職サイトは、登録=応募しなければいけないという決まりはありません。登録自体は5分程度で済みますし、すぐにサービスの利用をはじめられます。
ホテル業界の仕事はきついものです。

本当に精神を病むと、転職活動をする気力もなくなってしまいますので、今すぐ登録しましょう。(無料なので)

「リクナビNEXT」に登録する

転職エージェントとは?

転職エージェントは、仕事を探したい人と、人材を探す企業の橋渡しをするサービスのひとつです。
大手のサービスとしては、doda/リクルートエージェント/マイナビエージェントがあります。

転職エージェントへ登録すると、一人ひとりにキャリアカウンセラー・コンサルタントが個別につき、自分に合ったサービスを提供してくれます。

しかも、サービスの利用は、すべて無料

ホテルマンのあなたにとって、「ホテルの仕事の何がつらいのか・何を変えたいと思ってるのか」を丁寧に聞き出したうえで、求人を提案してくれます。

また、転職エージェントは、転職に成功した方も失敗した方も多く見てきているので、「同じ悩みを持った元ホテルマンが、現在はどんな業界で活躍してるか」など、表に出てこない情報をトコトン教えてくれるのも強みです。

とにかく、一人ひとりに合ったサービスを提供してくれるので、極端な話「何がつらいかわからないけど、とにかくつらい」方も、プロのコンサルティングにより、原因を解きほぐしたうえで、次の道を提案してくれます。

そのため、自力で転職する場合と比べ、次の仕事への距離もぐっと近づきますし、条件も良くなる傾向にあります。

転職サイトと転職エージェントで迷ったら、どちらに登録すればいいの?

結論から言うと、今すぐの転職を考えている方は、転職エージェントと転職サイトのW登録をお勧めします。なぜなら、転職エージェントと転職サイトでは扱っている求人が違うため、ひとつのサービスだけでは本当に自分に合った求人に出会えない可能性があるからです。

また、「とりあえず今、どんな求人があるか知りたい」という方は、転職サイトのみの登録がおすすめです。

以下に、多くの転職者の内定実績がある、転職サービスを紹介します。すべて無料で利用できますので、少しでも気になった方は、まずは登録して、仕事探しをはじめてみてください!

おすすめの転職サイト、転職エージェント

リクナビNEXT(転職サイト)

リクナビNEXTは、株式会社リクルートが運営する転職・求人情報サイトです。転職サイトの中でも豊富な求人数を備えていて、細分化されたカテゴリごとに、好きな職種の求人を探せるのが特徴です。

上記の画面は、ホテル関係の仕事の職種選択画面ですが、他にも営業系、事務系など多くの求人があります。

リクナビNEXTで、営業系×東京の求人を調べてみた

リクナビNEXTで、営業×東京の求人がどれくらいあるか調べてみました。

さすが東京ですね。2,251件もの求人がありました!!(2019年9月調べ)

リクナビNEXTで、事務系×愛知県の求人を調べてみた

次は、リクナビNEXTで、事務系×愛知県の求人がどれくらいあるか調べてみました。

こちらも、360件もの求人がありました!!!(2019年9月調べ)

さすがに東京と同じくらいのボリュームではありませんが、たくさん応募したとしても、入社できるのは1社なので、十分比較、検討できる数の求人を備えていると言えるでしょう。

このように、リクナビNEXTは、多くの求人を扱う便利なサービスです。

「ひとまず、今、世の中にどんな求人があるか知りたい」方は、まずはリクナビNEXTに登録するのをおすすめします!

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転職エージェント(doda/リクルートエージェント/マイナビエージェント)

今すぐに転職を決めたい方は、転職エージェントに登録し、個別のキャリアカウンセリングを受けるのをおすすめします。特に、以下にご紹介するdoda/リクルートエージェント/マイナビエージェントは、人材サービスのなかでも特に大手で、質の高いサービスを提供していることで信頼をあつめ、これまでに多くの転職成功者を出しています。

doda


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dodaとは?

非公開求人を含む10万件以上の求人から、あなたに合った求人をdodaの専門スタッフがご紹介します。企業に合わせた応募書類の添削や面接サポート、面接日程の調整、内定後の入社時期の調整なども行い、あなたの転職をトータルでサポートします。(公式サイトより引用)

リクルートエージェント

リクルートエージェントとは?

リクルートエージェントでは、キャリアアドバイザーが業務内容を詳しく伺い、掘り下げて質問することで、一人ひとりの強みを引き出すお手伝いをします。また、企業ごとの特色だけではなく、面接で注目しているポイントや、過去にどんな人がプラス評価・採用されているかなどの情報をお伝えすることも可能です。面接対策が自分一人では難しいと感じる方は、ぜひご活用くさい。(公式サイトより引用)

マイナビエージェント

マイナビエージェントとは?

マイナビエージェントには、各業界の転職市場に精通した「キャリアアドバイザー」 が在籍しており、これまで培った転職のノウハウを基に求職者の皆様を専任制でサポートします。各業界に精通しているとはいえ、ひとつの業界だけに特化しているわけではありません。全てのキャリアアドバイザーは様々な業界の転職市場にも詳しいので、求職者の皆様に他業界・業種をご紹介することも可能です。

マイナビエージェントでは、キャリアアドバイザーだけでなく企業への営業を行う「リクルーティングアドバイザー」も皆様をサポートいたします。リクルーティングアドバイザーは、担当している企業へ足しげく通い、徹底した情報収集を実施。「どのような人材を欲しているのか?」など、企業側の要望はもちろん、社内の雰囲気や働く人の様子なども入念にリサーチしています。求人票だけでは知りえない情報をキャリアアドバイザーに共有させることで、企業が求める人材と転職活動をしている皆様、それぞれの希望がマッチしやすいようにしています。 (公式サイトより引用)

転職エージェントで迷ったらすべて登録するのがおすすめ

転職エージェント、一体どれが良いの?とお悩みの方もいるかもしれませんが、迷ったらとりあえず全部登録するのを転職Doではおすすめします。なぜなら、どれも良質かつ高品質のサービスのため、最終的にはあなたと、キャリアコンサルタント担当者との相性が、転職の成功を握っているからです。

1つのサービスに固執し、担当者と合わないばかりに、なかなか転職が決まらないのは避けたいですよね。

また、転職エージェントにも色々なタイプのコンサルタント・カウンセラーがいるので、あなたのキャリアへの意見も一人ひとり異なります。ひとつのサービス、ひとりのエージェントの意見だけで将来を決めるよりも、複数のプロから話を聞くことで、よりよい転職活動ができるのは間違いありません。

転職活動は、思っているよりも心身を消耗する活動です。なるべく短期戦で終わらせられるように、迷ったら一度すべてのサービスに登録するのをお勧めします!

複数の転職エージェントと会おう

まとめ まずは行動しよう。今は辛くても、ホテルマン・ホテルフロントから転職の道が開けるケースはいくらでもある。

今回は、ホテルマン・ホテルフロントから同業種あるいは異業種に転職するのにおすすめの考え方や、スキルの棚卸し方法、求人の探し方についてお伝えしました。

ホテルの仕事は勤務が不規則になりがちなので、体調面の不安定さから、気持ちも不安になりやすい方が多いように思います。しかし辛い時こそ、冷静な視点を持ち、心の底から「良かった」と思える転職ができるよう、早めに行動するのをおすすめ致します!

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