コールセンターを辞めたいオペレーター・SVにおすすめの転職先とは?

お客様対応の窓口や、インバウンドの営業拠点として働くコールセンターのSV・オペレーター。
筆者も学生時代、コールセンターでアルバイトをしていましたが、守秘義務とマニュアル、シフトさえ守れていれば、服装、髪形も自由であり、なかなか割のいいバイトだったなぁ…というのが正直な感想です。

とはいえ、正社員・契約社員として続けていくのは厳しいという声もありまして…。

毎日、クレーム対応で心がすさむ…。

どれだけ成果を上げても給料が上がらない…。

今回は、コールセンターを辞めた先輩たちの声や、コールセンター経験者が社会で重宝されるスキル、転職先におすすめの仕事、そしておすすめの転職サイトについてお伝えします。

 

コールセンターの退職理由

口コミサイトによると、コールセンターを退職した理由として「やりがい」「精神的なストレス」「給与」の3つを挙げている先輩たちが多いようです。

やりがい

退職者の声

・電話対応やシフト勤務に慣れたら慣れたでやりがいを感じることがなかった。自分がロボットのようにも思え、この先他の仕事についたとして、ここでの仕事が役立つか?スキルアップになるものがあるのか?転職ならば早い内にこしたことはないと退職を決意。
(30代後半・女性)

・どんなにコールセンターの個人として電話件数を稼いでも評価されなかったこと。時給が上がらないのも嫌だったけど、もっと気に入らないのは、どんなに頑張って会社のために件数を稼いでも何の評価もない点。朝から皆さん件数を稼いで下さいと口うるさく言う割には、頑張った社員に対してねぎらいの言葉がない。人を使ってビジネスしている会社の割には、人のモチベーション管理や、人の使い方がうまくないなと感じました。
(20代後半・男性)

・カスタマーセンターのクレーム処理だけだったので、現状では進歩がないと思い、転職を決意。給料も時給制なのであがらず生活が非常に苦しい。コミュニケーター同士のいさかいみたいなものも結構あるので疲れる。長く続けるのであれば早めにコミュニケーター⇨リーダー⇨SV(スーパーバイザー)になるのがおすすめ。
(20代後半・男性)

・将来性を感じない為。
コールセンター内で稼働しているスタッフは非正規雇用。50人以上の大所帯か将来性がある、ビックネームのクライアントでない限り正社員は配置されない。正社員はその上のレイヤーで主にスタッフの勤怠と請求管理が中心。収益性が低い事業のため正社員一人で複数の現場をマネジメントするが、プロ意識をもって働かれている現場スタッフは少なく、創意工夫もなければ不満が募れば安易に退職する。退職すれば遺失売上となり退職補充をすれば取り戻せる。したがってコンサルやソリューション力よりもいかに人を辞めさせないように非正規社員の現場スタッフに対して媚び諂うような状況。
(20代後半・男性)

・長年働いてきて自分のキャリアビジョンが見えなくなったから。
部署移動が多く、専門性を高められずに広く浅く経験してきたことは強みでもあるが、今後長く働いていく為には、もう少し自分のこれといった強みの分野を持つべきだと考えた。コールセンター運営は得意ではなかったし、もっと自分が得意とする分野を見つけた為退職を決意した。
(30代前半・女性)

精神的なストレス

退職者の声

パワハラがひどい。クレーム案件を転送することも許されない。管理者の巻取りも行わないので基本現場で処理するしか無い。新人が処理するのでクレームが大きくなりそこで初めて管理者が対応しそのままFBという流れ。人はいくらでも補充が効くから使い捨てという考え方の会社。やめる時も懲戒処分を積極的に行おうとする
(20代後半・女性)

・コールセンターという職場上、ストレスとは切っても切れない職場でした。お客様も罵声などで精神的にも疲弊しました。また、LDに昇格できるわけでもなく給与も上がらないうえに精神的にもきつく辞めることに致しました。
(20代後半・女性)

・年金相談のコールセンターに勤務していました。年金制度の支給額が減額になる法律改時や一般の方にはわかりにくい書類が届いた時の入電で、多くの方からのクレーム対応におわれそれに耐えられず退職しました。クレーム時の対応方法などはありましたが、基本は自分で対応すべきであり、最後は電話に出るのが怖くなりました
(30代前半・女性)

・部署によって全く異なりますが、業務がハード過ぎてこれがずうっと続くと思うと、辛くてほかの会社に行ってもっとラクな仕事に就こうと感じました。
(30代前半・女性)

・スーパーバイザーは大変ストレスを抱えているようで、スタッフを陰湿に責め立てるような人が多く職場の雰囲気はとても悪かった。良い人はやがて辞め、残る人はスタッフに対する嫌がらせで職務ストレスを解消できている人なのではないかと感じるほど、ひどかった。そして同業務を委託されている他社のほうが給与が高く、この会社でその業務を行うことがバカらしかったため。
(20代後半・男性)

給与

退職者の声

・残業が多く、自分の時間が取りづらくなったこと、長く勤務していてもお給料がほとんどあがらず交通費もボーナスも出ないこと、入社当初とシフトのシステムが変わり、希望日になかなか休みが取りづらくなったことが退職の主な理由です。自由シフト制がメリットかと思っていましたが、全く自由ではありませんでした。
(20代前半・女性)

給与が低すぎる。昇格しても、給与は変わらない。賞与もほとんど期待できない
(20代前半・女性)

・なかなか満足する収入に到達しそうもなかったこと、また、より条件の良い会社から声をかけてもらえたために転職しました。コールセンターがなくなることはないでしょうが、ローコストに抑えようとすると、やはりなかなか給与に反映しないのでしょうか…??給与以外の点ではあまり不満はありませんでした
(30代前半・女性)

・管理職になると逆に給与が下がる
(30代前半・女性)

・頑張って営業成績をあげても給料に反映されない。svの人でも契約社員止まりで妻にも働いて貰わないと生活できないという現状。
正社員の門戸が非常に狭く、テレマーケティング業界も将来的に伸びる見込みがない。他社のコールセンターのほうがインセンティブなどで稼げるので辞めました。
(30代前半・女性)

こんなにも多くの方が、コールセンターに不満を持ち、退職しているのがわかりました。なので、あなたがコールセンターを辞めたいと思うのも無理はないと思います。

コールセンターは厳しい環境です

とはいえ、「コールセンターを辞めてすぐ次の職場が見つかるか不安」「評価されるスキルって何だろう?」と不安で、次の一歩を踏み出せない方も多いのでは?

そこで、コールセンターの方が面接でアピールできるスキルを4つご紹介します。

コールセンターからの転職、スキルとPRポイント

ビジネスマナーに沿った丁寧な言葉遣い

コールセンターで勤務経験のある方は、ビジネスマナーに沿った基本的かつ丁寧な言葉遣いが身についていることが、大きなアピールポイントになります。
コールセンターの世界にいると忘れがちなのですが、世の中、ビジネス上、正しい言葉遣いが身についている方は多くありません。このスキルは、同業種転職(コールセンタからコールセンター)でも活かせますし、異業種転職(コールセンターから別の仕事)でも活用できます。異業種では、「営業事務」「営業」「高級感が求められる接客職」でも重宝されるでしょう。

人柄は言葉遣いに表れる

営業成績

アウトバウンドのコールセンターで働いている場合、成約率はそのまま営業成績として履歴書に書ける立派な実績になります。こちらも、同業種転職・異業種転職を問わず使えるスキルです。

営業成績をアピールする際は、

  • 実績を数字でアピールする
  • そのためにどんな工夫をしたかを、自分の言葉で語れるようにする

この2点が重要です。

パソコン操作スキル

どのコールセンターで働いていても、必ず身につくのはパソコン操作スキルです。電話対応をしながらレポートを書くために、ブラインドタッチがズバ抜けて速かったり、業務効率化のためのショートカットキーを多数知っていたりする方も多いのでは?

パソコン操作スキルはどの仕事でも重宝される基本スキルのため、転職に大いに役立つでしょう。パソコン操作がメインスキルとして求められる事務職はもちろんのこと、営業や接客の現場でも、パソコンが使える人材は歓迎されていますよ。

特定業務領域への知識

クレジットカード、金融、テクニカルサポート、保険など、コールセンターでは一般的にはむずかしいと言われている領域の知識が身に付くのも実は大きなポイントです。

筆者は学生時代、物流系のコールセンターでアルバイトをしていましたが、当時マニュアルを繰り返す中で身についた物流の知識は、その後の仕事やプライベートでも活かせている部分があります。たとえば、正しい宅配便伝票の書き方や、配送に必要な日数などの基本知識です。アルバイトなので、本当に小さな知識ですが…(笑)

契約社員、社員として働いていた方なら、更に多くの知識が身についているでしょう。それらを活かして、関連業界への転職を目指すのもアリなのでは?

それでは、コールセンターからの転職におすすめの仕事はどのようなものがあるのでしょうか?結論から言うと、「人による」との答えになってしまいますが、代表的な職種を4つ紹介します。

コールセンターからの転職におすすめの仕事

コールセンターからの転職におすすめの仕事は、大きく分けて4つあります。

営業事務

平均年収:347万円
(引用元:マイナビエージェント

営業事務とは、営業スタッフをサポートする仕事です。お客様からの電話対応、見積書などの書類作成、会議用の資料作成などを行います。

営業事務の仕事とコールセンターの業務は、丁寧な言葉遣いや顧客対応が求められている点が共通する一方で、複数のお客様と長期的な関係を築けるのが大きなメリットです。クライアントから営業事務が気に入られると、営業スタッフも仕事をしやすいため、重宝されること間違いなし。コールセンターと異なる点は、担当するクライアントは固定であるところ。会社にもよりますが、営業事務一人あたり1~10社ほどを担当することが多いようです。

ルートセールス(ルート営業)

平均年収:403万円
(引用元:マイナビエージェント

ルートセールスとは、既に取引先を行っている顧客へ足を運んで、営業活動をする職種を言います。たとえば、食品会社の営業がスーパーマーケット等の卸先を回って顧客の要望を聞いたり、商品の提案をしたりするような仕事です。

ルート営業は、新規営業と異なり基本的に新規開拓を行わないことが多いです。そのため、「内にこもりがちなコールセンターから環境を変えたいけれど、顧客対応は好き」という方におすすめで、逆に内勤を希望する方にはおすすめできない職種です。もしも営業かつ内勤を希望するのであれば、前述の営業事務をお勧め致します。

プログラマ

平均年収:443万円
(引用元:マイナビエージェント

逆に、顧客対応がメインの仕事はもういいかなあ…と思う方におすすめなのは、プログラミングの仕事です。
プログラマとは、プログラム言語を使ってプログラムを組み、システムやソフトウェアなどを作る仕事です。作れるものは、業務系システム、ゲーム、Web系のプログラム、サービス、スマホ用アプリケーションなど多数。

開発の現場では、経験者が求められハードルの高い印象がありますが、未経験から目指せないわけではありません。結論から言うと、SES企業(エンジニアを客先に派遣する企業では、即戦力として働くための教育が受けられたり、スクールに通う費用を補助してくれたりする会社も多数。その代わり、未経験者は低めの年収からのチャレンジになりますが、スキルを身につけるにつれ、年収アップを目指せる職種でもあります。

販売・接客

平均年収:294万円(販売・接客)
(引用元:転職会議

コールセンターで培った、咄嗟の対応力や、クレーム対応のスキルが活かせる販売、接客のお仕事。アパレル、飲食、ホテル、車のショールームなど幅広い業界で、対面での対応をする人材が求められています。商品やサービスに直接触れることで世界が広がるかもしれませんね。

接客、販売職に転職する際、気をつけなければいけないのが年収です。転職会議の調査によると294万円とそれほど大きな額ではありません。コールセンターよりも下回る可能性も。<給与>を理由にコールセンターを退職しようと検討している方は、販売・接客業へ転職すると、同じことになりかねないため注意が必要でしょう。

環境を変えたい理由を明確に

コールセンターから異業種の転職先を探すには?

ここからは、コールセンターから異業種へ転職先の探し方をお伝えします。

転職先を探すために便利に使えるサービスとして、「転職情報サイト」と「転職エージェント」の2つがあります。結論から言うと、転職情報サイトをおすすめします。なぜなら、転職情報サイトとエージェントを比較すると、転職情報サイトの方が、職種未経験で応募できる求人が多いためです。

どの転職サイトがおすすめ?

人手不足により、現在、転職市場は活況であり、転職サイトも数多あります。
その中でもおすすめなのは、リクナビNEXTです。


(引用元:リクナビNEXT

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ひとことでまとめると、「求人情報に加え、転職活動をサポートしてくれる豊富なコンテンツ力がずば抜けている」ですね。

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おわりに

今回は、コールセンターからの転職を目指す方向けに、先輩たちの退職理由、異業種でも重宝されるスキル、おすすめの仕事、そしておすすめの転職サイトについてお伝えしました。
働く環境を変えたい方はぜひ、この記事をきっかけに、新しい一歩を踏み出してみませんか?
それではまた。

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