Webマーケターは「やめとけ」といわれる理由は?向いているのはどんな人?


ライター:LeoOkamoto
【PR】記事内に商品・サービスのプロモーションを含みます。

SNSやネットの普及でWebマーケティングの需要は拡大傾向にあります。

実際に2019年12月の矢野経済研究所の発表によると、インターネット広告国内市場規模は2018年度に約1.6兆円。2023年度には約2.8兆円まで拡大することを予測しています。

 インターネット広告市場規模推移と予測
(出典元:インターネット広告市場に関する調査を実施(2019年) | ニュース・トピックス | 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所

未経験からでも挑戦しやすい職種なこともあって、Webマーケターに興味を持っている方は多いです。

しかし、「Webマーケターはやめとけと」「Webマーケターになると後悔する」というような声も多くあります。

業界の未来が明るい状況で、Webマーケターに否定的な意見があがるのはなぜなのでしょうか?

当記事では、「Webマーケターはやめとけと」といわれる理由と、それを踏まえてどのような人がWebマーケターに向いているかについて解説していきます。

Webマーケターの仕事内容については、こちらの記事で詳しくご紹介しております。

なぜWebマーケターは「やめとけ」といわれるのか

Webマーケターへの転職・就職に否定的な意見の代表的な根拠には以下のようなものがあります。

  • 1. 成果を明確な数字で求められる
  • 2. 正解が分からない
  • 3. 技術や知識をアップデートし続けなければならない

1. 成果を明確な数字で求められる

Webマーケターの仕事は、成果が数字としてはっきりとわかります。

テレビCMやDMといった手段では、売り上げの変化にどの程度の影響があったかを正確に計測することはできませんでした。

ただSEOやWeb広告、SNSでのマーケティングは、インプレッション(見られた数)やクリック率、流入経路、成約率などの変化が一日単位で確認できます。

成果を数字で示し続けなければならない点は営業職と近いといえます。

勤務している会社でのノルマは営業職ほど厳しくない場合が多いですが、クライアント側からも成果を要求される点は営業職にはない苦しさがあります。

広告運用でクリック率と成約率が思うように伸びず、クライアントから何度も電話が来て、契約を切るとプレッシャーをかけれられとという話も耳にします。

これがWebマーケターはやめとけと言われる一つ目の理由です。

2. 正解が分からない

Webマーケティングの手法は多岐にわたり、クライアントによってどのような手法を選択すれば良いかは異なります。

また、同じ手法を取るにしても運用方法で結果は大きく異なります。

例えば、広告運用では広告を出す曜日や時間帯を変えるだけでも大きく結果が変わります。

ターゲットがサラリーマンの男性ならば、平日の朝夕の通勤時間に広告を出すのが効果的ですし、専業主婦がターゲットであれば家族が家に帰ってきているであろう夕方以降に広告を出しても効果が薄いでしょう。

こうした傾向はある程度事前に予測できるものの、実際に運用してみなければわからない部分も多いので、毎日のクリック率や成果率を確認して微修正していくしかありません。

ときにはクライアントの協力が必要な大幅な修正を行うこともありますが、その修正内容が適切かどうかも運用してみなければわからないのです。

成果が確実に出るとは言えない作業を繰り返し行わなければならないのが、Webマーケーターの苦しいところです。(その作業の間にも上司やクライアントからは結果を求められる)

この点もWebマーケターはやめとけと言われる理由の一つ目です。

3. 変化が非常に早く技術や知識をアップデートし続けなければならない

Webマーケティング業界は非常に変化の激しい業界です。

Webマーケティングの代表的な手法であるリスティング広告やSEOなどは、Googleアルゴリズムアップデートにより日々変化していますし、近年注目されているYoutubeを中心とした動画広告においても「Youtube広告から購買活動に繋がるとは限らない」との調査結果も明らかになっています。

また、SNSを利用したインフルエンサーマーケティングも、逆にミスマッチが起きたり購買にリーチしないなどの課題も明らかになっています。

SNSが流行し始めたのは2008年ですが、わずか2年後の2010年頃には、SNS内やアフィリエイト、リスティングでの広告や売り込みをノイズと感じて嫌がるユーザーが増えたことで、自社製品やサービスの積極的な売り込を行わない「コンテンツマーケティング」が注目されるようになりました。

近年では、AIを用いたWeb接客ツールによりユーザーに最適な商材を提案する技術や、マーケティングオートメーションを用いて見込み顧客の見込み度合いを的確に測定し最適なアプローチを検討する技術も注目されています。

Webマーケティング業界では、新たな技術が次々と生み出されては取り入れられ、利用される中で運用方法が変化していくのです。

Webマーケターとして活躍するには最新技術の動向に置いて行かれず、むしろ情報を貪欲に求める姿勢が必要です。

こうした姿勢が求められるのもWebマーケターはやめとけと言われる一つ目の理由です。

Webマーケターに向いている人と向いていない人

ここまでは、「Webマーケターはやめとけ」と言われる3つの理由をお話ししました。

ここからはそれを踏まえてWebマーケターに向いている人と向いていない人の特徴を整理していきます。

Webマーケターに向いている

Webマーケターに向いている人の特徴を大まかにいえば「論理的思考力」「積極的」「好奇心」「行動力」「忍耐力」などになります。

もう少し具体的に表現すると以下に当てはまる人といえます。

  • 失敗を恐れない人
  • データから推論を立てるのが得意な人
  • 結果が出なくても諦めずに継続できる人
  • 主体的に動ける人

失敗を恐れない人

Webマーケティングには、こういう製品・サービスならば絶対にこれが正しいという施策はありません。

しかし、何らかの施策を実施すれば必ず結果がデータとなって残ります。

そのためWebマーケティングでは、まずは一度試してみて、その結果を分析し、修正するという手法がよく取られます。

例えば、メディアを運営する場合であれば、公開した記事内によくクリックされるリンクがあったり、多くの人が離脱してしまう箇所があったりします。

リンクがよくクリックされるのは多くのユーザーが興味を持っている証拠ですので、関連する内容を充実させることで、より多くのユーザーの関心を引くことができるかもしれません。

また、その内容をページのタイトルに盛り込むことで、ページの閲覧数を増やせるかもしれません。

離脱率が高い箇所がある場合は、そこ以降の内容がユーザーの人の目に触れない可能性が高ということなので、その箇所の修正をしたり、ページの構成を変えて重要な情報をそこよりも前に記載したりするといった対応が必要になります。

どのようなタイトルを付けた記事がどのようなユーザーに閲覧されるかは、公開前には予測しかできませんので、まずは失敗を恐れず記事を書いてみるしかないのです。

そういう意味で、失敗を恐れずチャレンジできる人がWebマーケティングに向いているといえます。

データから推論を立てるのが得意な人

過去の施策の結果を見て、修正するというが常套手段である以上、データを分析する能力は必須です。

Webページであればなぜアクセス数が変動したのか、特定のページからの成約率が高いのはなぜか、そういったことを分析し仮説を立てて、他のページに反映させてみる。そして変更したページの動向を分析して新たな仮説を立てる。

論理的な思考でこうしたPDCAサイクルを地道に回し続ける仕事ですので、データから推論を立てるのが得意な人、またそれを楽しめる人がWebマーケティングに向いているのです。

結果が出なくても諦めずに継続できる人

Webマーケティングの施策に正解がない以上、何度も施策を実施してもなかなか状況が改善しないこともあります。

また、施策が効果を発揮するまでに時間がかかる場合も少なくありません。

それでも分析と施策の実施を繰り返すのがWebマーケティングです。

すぐに成果が上がらなくても、諦めずに分析を続けて細かな修正繰り返せる、根気強い人が向いている仕事でもあります。

主体的に動ける人<

Webマーケティング業界は非常に変化の激しい業界であることはお話しした通りです。

こうした変化に対応するには、新しい技術や情報を常に取り入れる必要があります。

そのためには、主体的に新技術やメディアを利用して、どのようにWebマーケティングに活かせるかを試すといった姿勢が重要になります。

業務だけにとどまらない新情報への好奇心や主体性がある人はWebマーケターに向いているといえます。

Webマーケターに向いていない人

逆にWebマーケターに向いていない人は以下に当てはまる人です。

  • 結果よりも過程で評価されたい人
  • 試行錯誤を楽しめない人
  • 仕事に関する知識やスキルの勉強をしたくない人

結果よりも過程で評価されたい人

Webマーケティングは成果が数値で明確に分かってしまう職種です。

そのため、結果主義の傾向が強くあります。

結果よりも過程で評価されたいと考える方はWebマーケティング職に向いていないといえます。

試行錯誤を楽しめない人

Webマーケティングの仕事には正解がないとお話ししました。

広告の運用でいえば、ターゲット層から最適な出稿時間帯を予想したり、実際に運用した結果を分析して出稿時間帯や金額を調整したりというように、自身で考えてPDCAサイクルを回すことが苦手な方や楽しめない方はWebマーケティングの仕事を続けるのは難しいでしょう。

仕事に関する知識やスキルの勉強をしたくない人

Webマーケティング業界は非常に変化の激しい業界であることはお話しした通りです。

最新技術やマーケティング手法の情報を入手して知識をアップデートし続けなければなりません。

Webマーケターとして第一線で活躍している方の多くは、こうした知識やスキルのアップデートを勉強とは思っていないことが多いです。

「電車内の広告やWebサイトを見たときに、どのような商品でどのような売り出し方をしているのか観察している。」「最新技術も仕事に取り入れたいのでいつの間にか調べている。」自然とこうした行動をとっている人たちがWebマーケターとして結果を出していきます。

仕事のために時間を使って勉強しなければならないと考えてしまう人は、Webマーケターには向いていないのでしょう。

未経験者OKのWebマーケッター求人の探し方

Webマーケターが「やめとけ」といわれる理由と向ている人、向いていない人の特徴をご理解いただけたでしょうか。

この内容を踏まえて、Webマーケターを目指したいと思った方が未経験OKの求人を探す方法を2つご紹介します。

1つ目はリクナビNEXTなどの求人サイトから応募する方法で、これはどちらかといえば中~大手企業のマーケターを目指す方におすすめです。
中~大手企業を目指す場合は待遇が安定していて、会社によっては大きな予算のプロジェクトを任されて挑戦できる施策が多くやりがいがあります。

もう1つは、自社サイトから直接応募する方法です。この方法はスタートアップ、ベンチャー企業を目指す方におすすめで、社長や人事権を持つ経営層が直接応募書類に目を通す可能性が高いのがメリットです。必ずしも大きい予算のプロジェクトばかりではありませんがその分裁量が大きく、成長できる環境です。数年間ベンチャーでたたき上げた後、大手企業への転職を志す、というキャリアプランも描けるでしょう。

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