ハローワークインターネットサービスでは、全国どこでもハローワークに掲載されている求人を閲覧することが出来ます。
そのハローワークの求人へ応募したい!という時に、何からスタートすればいいのか迷う方も多いようです。
この記事では、ハローワーク求人への応募方法を解説します。
応募にはハローワークへ行かなければならない
自宅からでも閲覧できるハローワークインターネットサービスですが、応募には必ずハローワークに行かなければなりません。
ハローワークインターネットサービスの求人票には、連絡先も掲載されており、直接応募できそうな求人票もあります。
しかし、最終的に応募するには、ハローワークを通じて行う必要があるため、ハローワークに行くことは必須となります。
たとえ直接応募したとしても、企業からハローワークの紹介状を求められるからです。
ハローワークの開館日、開館時間に必ず行けるよう、調整が必要となります。
応募したい求人を見つけたらやっておくべきこと
ハローワークインターネットサービスで応募したい求人票を見つけたら、必ず「求人番号」をメモしておきましょう。
求人番号は、ハローワークインターネットサービスの求人票の上部に掲載されています。
この数字をメモしておくことで、ハローワークに行った際に応募がスムーズに行えるようになります。
ハローワーク窓口での応募方法
求人票から求人番号をメモし、ハローワークに向かいます。
ハローワークでは、まずはじめに総合受付に行き、求職申込書に記入する必要があります。
※インターネットサービス利用時に仮登録を行った場合は記入を省略することが可能です。詳しくはこちら。
その後、相談窓口にて求人番号を窓口の方に伝えましょう。
応募した旨を伝えると、ハローワークの方が企業に連絡をしてもらえます。
その際、面接日や選考内容が決まります。
以下の点に注意しましょう。
- スムーズに面接日が決められるように、直近の予定を確認しておく
- 書類選考がある場合は事前に作成が必要。作成の期間が取れるかを確認
- 既に採用が決まっている場合、応募できない可能性があります
選考や面接日が決まると、ハローワークから紹介状が発行されます。
紹介状、応募に必要な書類(履歴書、職務経歴書など)を事前に郵送し、面接に望みます。
まとめ
このようにハローワーク窓口へ行ってから応募まではスピーディーに行われます。
ハローワークへ行く前に履歴書などの書類を準備しておくことで、ハローワークの方が企業に連絡した際にすぐに選考を受けられるとアピール出来ることもあるようです。
事前に書類を作成し、ハローワークへ行くことをおすすめします。