テンプレートにしたがって書きあげた応募種類でも、すぐに使い始めてはいけません。
必ず第三者にチェックしてもらうようにしましょう。理想は企業の人事や採用の経験者です。「え!?そんな知り合いるわけないじゃん!」っと思ったあなた、そうですよね、そううまいこと相談相手がいれば苦労しません。
転職エージェントは応募書類添削の頼もしい味方です。
転職エージェントは経験豊富
これまでにたくさんの社会人の転職活動を手伝っている転職エージェントの担当者(キャリア・エージェントやキャリア・コンサルタントと言われます)は、その経験から応募書類のツボをわかっています。一人で悩むよりもかなり頼りになるはずですよ。
業界情報を反映できる
すでに何度かお伝えしているのですが、採用担当者をはっとさせる秘訣は「この応募者はウチの(業界のことが)わかっていそうだな」と思わせることです。
転職エージェントは業界特有の採用事情に詳しいことが多く、書面上でそれを表現するコツを知っています。
応募先のことがわかっている
転職エージェント最大の強みがこれでしょう。
大抵の場合担当のキャリア・エージェントは採用担当者とすでに面識があります。(人材紹介会社によっては営業担当者自身であることもあります)そのため、「人事側が何を重視しているか」や「担当者がどんなことを好むか」などを把握しており、書類に反映させてくれます。
当然ですが、面接でも使える情報ですよ。
熱心で、親切
正直担当者によるところはあるのですが、転職エージェントの担当者は基本的に熱心で、親切です。
これには裏がありまして、実は彼らの内ほとんどは求職者である我々に入社させないとFeeを受け取れないいわば成功報酬型のビジネスモデルだからです。
合わせて求人票を紹介してもらえることを考えると、業界大手であるリクルートエージェントもしくはdodaへの登録がおすすめです。