マイナビエージェントに断られた?断られてしまう理由と対処法


ライター:奥野 佑樹
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マイナビエージェント」で検索すると、次のような検索ワードが出てきます。

マイナビエージェント検索サジェスト2

このように「マイナビエージェント 断られた」と表示されていることから、利用前に断られてしまう人が一定数いるようです。

 

マイナビエージェントは利用前に断られてしまうのか?

結論から言うと、「マイナビエージェント 断られた」で検索すると、マイナビエージェント自らが断るケースがあるということを説明していました。

→参照元:転職エージェントに断られる6つのケース!断られないための対策方法は? - マイナビエージェント

この内容を簡単にまとめると、

  1. 転職しにくい方
  2. 転職の意思を感じられない方
  3. 利用者の数が多い場合

上記3つの理由に該当している場合のみ、断ることがあるようです。

ケース1:転職しにくい方

一言で転職しにくい方と言っても、さまざまなタイプの方がいらっしゃいます。

  1. 経歴や経験が不足している
  2. 勤続期間が短い・転職回数が多い
  3. 希望に合った求人がない
  4. 年齢が高すぎる

転職エージェントは、採用を行った企業側が転職エージェントに料金を支払う形態が一般的です。

転職エージェント 収益の仕組み
(引用元:転職サイトや転職エージェントはどうして無料なの?転職サービスのビジネスモデルとは - 転職Do

そのため、転職エージェントに所属しているキャリアアドバイザーは謂わば「BtoBの営業職」です。

企業に対して営業するのは「人材」であり、良い人材を企業に紹介することで利益を得ています。

そのため、即戦力でない人材や早期退職リスクを抱えた人材である場合、"営業しづらい人材"となってしまうため、利用自体を断らざる負えないのです。

ケース2:転職の意思を感じられない方

転職の意思が感じられないというのは、転職エージェントからの連絡に返信していなかったり、転職活動への意欲が低い態度を取っている方が該当します。

転職エージェントに所属するキャリアアドバイザーは、あなた1人だけをサポートしているわけではないため、連絡が遅い方は転職活動を進めていないとみなされ、サポートを後回しにしてしまいます。

マイナビエージェントでは、初回の面談への連絡が無い方は、マイページすら利用できない仕組みになっているため、登録後の転職エージェントからの連絡はすぐに返信するようにしましょう。

ケース3:利用者の数が多い場合

マイナビエージェントでは、アドバイザーやキャリアカウンセラーが担当制で利用者に対応しています。

そのため、アドバイザーがそのときに担当する利用者の数が多い場合、手が回らないことを理由に断られるケースもあるようです。

転職活動が盛んな時期には人手が足りず、泣く泣くお断りしているケースもあるようなので、そのような場合は別の転職エージェントの利用を検討するか、時期をずらして利用するようにしましょう。

マイナビエージェントに断られたときはどうすればいいのか?

どうしてもマイナビエージェントにサポートしてもらいたいなら:自分に見合う職種を見つける

マイナビエージェントで利用を断られてしまったけど、求人や支援内容に魅力を感じてどうしても支援を受けたいという方は、サポートを受けられる人材になる必要があります。

そこで、転職エージェントを利用する前に、まずは職務経歴書を作成し、自分に見合ったポジションを探しましょう。

いきなり職務経歴書なんて…という方もいらっしゃるかもしれませんが、転職エージェントとの面談には「履歴書」「職務経歴書」「転職先への希望条件」の3つが必要になるため、完璧なものでなくても作成する必要があります。

→参照:転職エージェントの使い方パーフェクトガイド

そして、職務経歴書を作成する際に一番重要なのは、職務経歴書で自分の経験やスキルの棚卸しを事細かく行うことです。

その中から自分に合った仕事を見つけるには、周囲から高く評価された仕事や仕事内容を探すことがひとつのポイントになります。

まずは、これまでの仕事で売上に貢献したこと、上司や会社から高く評価された仕事内容やエピソードを箇条書きで書いてみましょう。

同時に、業績などの結果だけでなく、「周りのメンバーに影響を与えた」「チームワークのために行動した」など、プロセス面で評価された仕事も振り返り、自分の強みを活かせる職種は何なのかを考えてみると、自分に合うポジションが見えてくると思います。

完全に見えてこなくても、これらの振り返りを行っておくだけで、キャリアアドバイザーとの面談の際に見出すことができます。

別の転職エージェントを利用する

転職エージェントはマイナビエージェントだけではありません。
どうせ使うなら、特定の職種や業種に特化した転職エージェントや、年齢別に利用しやすい転職エージェントなども検討してみましょう。

経歴や経験が不足している場合は第二新卒に強い転職エージェントを利用したり、希望する職種に特化した転職エージェントを利用したりすることで、転職エージェントが利用できないようなリスクは限りなく低くなります。

特にオススメなのは職種に特化した転職エージェントで、大手転職エージェントよりも求人掲載数が多かったり、細かい条件を設定することができたりするため、より希望の求人と出会う可能性が高まります。

転職Doでは、自分に合う転職エージェントを見つけられる検索システムを搭載しています。

→「最短5秒。転職サイトを診断する」(診断ツールが開きます)

ぜひこのシステムを利用して、自分に合う転職エージェントを探してみてはいかがでしょうか。

「マイナビエージェント」の評判は?

転職Doでは、独自に行なったマイナビエージェントに関するアンケート結果も掲載しています。

マイナビエージェントの評判・口コミ

このアンケートは、マイナビエージェントを利用したユーザーを対象に行なっており、約7割の方はマイナビエージェントの利用に満足している結果が出ています。

利用者の生の声は、記事内でご確認ください。

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