ビズリーチに登録すると会社にバレる?バレない方法と注意点


ライター:奥野 佑樹
【PR】記事内に商品・サービスのプロモーションを含みます。

ハイクラス人材向けスカウトサービスを運営する「ビズリーチ」

テレビCMでは「グランメゾン東京」やNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」に出演している吉谷彩子さんが印象的で有名な転職サービスですね。

そんなビズリーチをGoogleで検索すると、「ビズリーチ ばれる」の文字が…。

スカウトサービスを利用していて一番困るのは、勤めている企業にバレてしまうこと。

個人情報をすべて登録しなければならないため、転職活動をしていることがばれるのではないかと不安になる人もいると思います。

果たしてビズリーチを利用するとバレてしまうのか、その真相と具体的な回避方法について解説します。

 

ビズリーチを利用しても会社にはバレない。ただし…

結論から言うと、ビズリーチに登録していても会社にバレることはありません。

なぜなら、ビズリーチのスカウトサービスで公開される情報は「氏名」「メールアドレス」「電話番号」「生年月日」以外の情報になるからです。

「氏名」「メールアドレス」「電話番号」「生年月日」が公開されるタイミングは、

  • 求人へ応募された場合
  • スカウトへ返信される際に「名前を表示」「連絡先を表示」にチェックを入れたままの場合

上記2つの場合のみです。

そのため、ヘッドハンターや企業側が氏名で検索することはできませんし、あなたが公開する意思を示さない限り直接バレることはありません。

ただし、注意しなければならないこともあります。

それは、職務経歴書は公開されている点です。

ビズリーチでは職務経歴書を公開しないとスカウトサービスを利用することが出来ません。

そして、職務経歴書から氏名などの情報は隠されているものの、職務経歴書はあなた自身のものであり、同じような職務経歴書が他にある可能性は限りなく低いです。

そのため、あなたが会社に提出している履歴書や職務経歴書と内容が同じものが掲載されていることになりますので、間接的にバレる可能性はあります。

とは言っても、ビズリーチ側でもしっかりと回避する方法が用意されています。

しっかりと設定さえすれば、バレる可能性は限りなく低くなります。

絶対にバレないビズリーチの設定とは

企業を指定して職務経歴書を非公開にする

ビズリーチでは、特定の企業やヘッドハンターを指定して、職務経歴書を非公開にすることができます。

ビズリーチ企業ブロック設定1
ビズリーチ企業ブロック設定2
ビズリーチ企業ブロック設定3
(引用元:個人情報について|選ばれた人だけのハイクラス転職サイト【ビズリーチ】

「企業ブロック設定」で「ブロックする企業を追加」ボタンを押し、「企業検索」欄にブロックしたい企業名を入力して、「検索する」ボタンを押します。

検索結果から該当の企業にチェックを入れ、「非公開にする」ボタンを押すだけで、設定は完了となります。

もし、検索結果に企業が表示されなかった場合には、ビズリーチとの取引がない企業になりますので、設定する必要はありません。

在籍している企業を公開しない

在籍している企業を公開しない方法は、ビズリーチ側の設定ではありません。

しかし、企業名の欄に入力する内容を少し変えて、直接企業名を出さないことで回避することが出来ます。

例えば、「国内大手IT系コンサルティング会社」という事業内容・業種・資本・規模等が分かる内容であれば問題ありません。

これはビズリーチ側も推奨はしていませんが、載せたくない場合はこういった表記ならOKとしています。

企業名を公開した方がスカウトを受ける確率は高まる傾向があるようなので、非公開設定で間に合わない場合のみ利用するようにしましょう。

対応策を講じてバレないように転職活動を進めよう

ビズリーチを転職活動に利用する場合、考えられる全てのリスクを考慮する必要があります。

スカウトサービスの性質上、情報を非公開にしてしまうと、ビズリーチは全く機能しなくなります。

転職活動が企業側にバレる可能性を最小限に抑えながらビズリーチを利用したい場合は、今回紹介した設定を確認し、企業やヘッドハンターから連絡があった場合のみ情報を開示する、企業名を伏せて自分のスキルや過去の仕事を詳しく書くなど、自分の状況に合った対策を行いましょう。

バレてる人もいるようだし、しっかり設定を確認しておこう・・・

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