全日本空輸(ANA)に転職するには?難易度や面接の口コミ・中途採用情報をチェック

この記事のポイント

はじめに

「全日本空輸」といえば「ANA」の名前で認知している方も多いでしょう。ANAは、日本の運輸業界でもトップクラスの大企業です。労働環境が整えられていたり、有名企業とだけあって高い人気を誇ります。

2020年卒 就職人気企業ランキング」(株式会社学情による調査)では、200位中、堂々の5位でした。CAやパイロットを目指す学生の憧れの企業といっても過言ではありません。今回は、全日本空輸へ転職したい方向けに、転職情報や採用城をまとめました。実際にANAで働いている社員や、元社員の口コミもご紹介しますので参考にしてください。

全日本空輸(ANA)への転職についてのまとめ

口コミからの総合評価
3.42

全日本空輸(ANA)の転職レーダーチャート


全日本空輸(ANA)の特徴

  • イギリスの格付け機関「スカイトラックス社」の「エアライン・オブ・ザ・イヤー2019」において、2年連続3位に格付けされている。世界最高評価である5スターを、日本で唯一7年間連続して獲得しているため、高品質なサービスを提供しているエアラインだと言える。
  • ANAグループである子会社も多くあるが、全日本空輸が経営の中心である。
  • 社員優待搭乗制度という福利厚生があり、社員は国内線を自由に乗ることができる。
  • 口コミからも分かるように、月の平均残業時間が10時間未満と少ない。

全日本空輸(ANA)への転職でおさえておきたいポイント

  • 職種によっては、英語のみならず様々な語学が必要となるため、語学習得に抵抗があると転職するのに厳しい印象を受ける。
  • 専門職としての求人が多い、またANA本社の求人は少なく、子会社の求人が多数ある。
  • 非公開求人も多くあるため、転職エージェントを活用することをおすすめする。

全日本空輸(ANA)の企業情報

企業情報

まず、ANAの企業情報を公式HPより抜粋してみました。どのような企業なのかを深く理解しておくことは、転職する際に重要ですのでしっかりと確認しておきましょう。

基本情報

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事業内容 ・定期航空運送事業
・不定期航空運送事業
・航空機使用事業
・その他附帯事業
代表者 代表取締役社長 平子 裕志
設立 1952年12月27日
資本金 25,000百万円(2019年4月1日現在)
従業員数 14,242人(2019年3月末現在)
所在地 〒105-7140
東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター

企業理念やビジョン

全日本空輸の企業理念は、ANAグループ全体と同じものになっているようです。

安心と信頼を基礎に、世界をつなぐ心の翼で夢にあふれる未来に貢献します

(引用元:全日本空輸 公式企業サイト

エアライン事業が中核であるANAでは、文字通り「お客様の命を預かっている」ため、安心と信頼を約束しています。そして、挑戦し続けることやお客様に寄り添うことなど、永続的に社会貢献できるように心の翼を持つことが企業理念となっているようですね。

さらに、「グループ経営ビジョン」では次のように述べています。

ANAグループは、お客様満足と価値創造で世界のリーディングエアライングループを目指します

(引用元:全日本空輸 公式企業サイト

創立当初は、2機のヘリコプターから始まり、現在ではアジア圏と世界を繋ぐグローバル企業へと成長しました。そして、これからはお客様に選ばれるエアライン事業を目標とし、さらなる高みを目指して事業拡大を行なっていくようです。そして、「この目標を必ず実現します」と公式HPで誓っています。

全日本空輸(ANA)の転職基礎知識

基礎知識

次に、ANAへの転職において、知っておきたい基礎知識をご紹介していきます。

平均年収

776万円(45.5歳)(四季報調べ)
「海運・鉄道・空輸・陸運」業界の平均年収:517万円と比較すると、約260万円高い年収となっています。
(引用元:2019年版 業種別 モデル年収平均ランキング – マイナビ転職

世代別平均年収

続いて、世代別の平均年収を口コミサイト「転職会議」を参考にみていきましょう。

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年代 平均年収 最高年収 最低年収
20代 400万円 450万円 308万円
30代 475万円 570万円 400万円
40代 600万円 783万円 500万円
50代 920万円 1225万円 500万円

(引用元:転職会議)

転職サイト「doda」の年齢別平均年収で確認してみると、「20代:346万円」「30代:452万円」「40代:528万円」「50代以上:645万円」となっています。どの世代も、年齢別の平均年収より上回っていることから、ANAの平均年収は高いと言えるでしょう。

労働環境

  • 客室乗務員などのサービス系の職種はシフト制のため、休むと周囲に迷惑をかけてしまう。
  • 前月に申請した休み希望はほぼ通るが、女性が多い職場なのでイベントごとなどで有給休暇の取得がかぶり取れないことがある。
  • 残業時間の削減に取り組んで入るが、業務効率化が進んでいない部署もある。
  • 部署によっては、22時以降は消灯を徹底し、業務の棚卸・会議削減・権限委譲などの取り組みがなされている。
  • 有給申請はネットで申請するシステムで、上司への断りは要らない。
  • 勤務協定に引っかからなければ問題ないと判断されるため、国内線と国際線を飛び回り体力的にきつい時も多い。
  • 客室乗務員を結婚後も続ける人は少ない。家族の協力なしには続かない職業。
  • 30代からは勤務日数を減らして働く制度も整っている

福利厚生

  • ANAグループ福利搭乗制度…割引料金で搭乗できる(国内線は空席があれば基本的に無料で利用できる)(国際線のエコノミー・ビジネスクラスは破格の料金で利用可能)
  • ANAファミリーツアー…社員向けの特別企画でツアーパッケージが準備されている
  • ニッポンレンタカーの割引利用
  • 社会保険・雇用保険・労災保険・有給休暇・慶弔見舞金制度
  • 賞与は年3回(5.5ヶ月分程度)
  • 福利厚生は整っているが、周知が弱く知らない人も多い(旅行好きの人が多い会社で、この福利厚生は充実していると感じる人が多い)

残業時間

口コミサイトでは、9.7〜9.8時間と、10時間未満の残業時間となっています。
dodaの「残業時間ランキング2019」では、平均残業時間は24.9時間です。この平均残業時間と比べても、ANAの残業時間は非常に少ないと言えますね。
ただし、客室乗務員やパイロットなどの専門職では、労働時間が長いことが予測されます。さらに、移動した先の空港などでトラブルが生じた際には、数日間帰って来られないこともあるかもしれません。残業時間は少ないですが、労働時間が長いことは念頭に置いておきましょう。

有給消化率

口コミサイトでは、73〜83.8%となっています。
口コミを見る限り、シフトが作成される前に有給休暇の申請をしておけば、ほぼ希望通りに取得できるようです。しかしながら、先にも述べた通り女性が多い職場なので、友人の結婚式シーズンや年末年始などの休みたい日が被り、取得できない場合もあります。
有給休暇の申請方法がネットのため、上司にわざわざ取得理由を述べることをしなくて良いので取得しやすい雰囲気のようですね。

全日本空輸(ANA)の中途採用求人情報

求人情報

ここからは、ANAの中途採用に関する情報をご紹介していきます。

全日本空輸(ANA)にはどのような職種があるのか

ANAは、以下のような5つの職種に分かれています。

※スマホの方は横にスクロールしてご覧ください

グローバルスタッフ職(事務) ・コーポレート機能
・ビジネス機能
・オペレーション機能など
グローバルスタッフ職(技術) ・整備計画の策定
・航空機の構造・機能・性能に関する技術的方針の決定
・航空機部品の調達・管理など
客室乗務職 ・お客様へのサービス
・組織内の人材育成
・機内商品・サービスの企画への参画など
運航乗務職(自社養成パイロット) ・お客様を目的地まで安全に送り届ける
・未経験から副操縦士を目指せるなど
エキスパートスタッフ職(障がい者採用) ・サービスや品質を支える基幹実務など

(参考:全日本空輸公式HPー5つの職種

お客様の命を乗せる航空機の整備などを行う「グローバルスタッフ職(技術)」は、非常に高いスキルや実戦経験が必要とされるでしょう。また、女性に人気の職種である「客室乗務職」では、前述でも述べた通り、国内線と国際線があり家族の協力がなくては子育ては難しい環境のようです。
自分が希望する職種はどのような仕事をして、どのような労働環境なのかをきちんと把握しておくことをおすすめします。

求人の傾向・採用している職種

全日本空輸の公式HPで中途採用の情報を確認してみると、全日本空輸本社での求人は現在あまりありません。しかし、ANAグループである子会社の求人は、45件見つかりました。
世界から求められているグローバル企業とだけあって、勤務先は日本のみならず海外の求人も多くあります。

実際の求人情報

現在、ANAグループが募集している求人の内容をご紹介します。(2019年12月現在)

  • 航空運送(4件)
  • 空港地上支援(17件)
  • 車輛整備(1件)
  • コンタクトセンター(1件)
  • フライトケータリング(3件)
  • 貨物・物流(2件)
  • IT(2件)
  • 人材派遣・ビジネスサポート(12件)
  • 不動産・ビルメンテナンス(3件)

全日本空輸(ANA)の採用方針

2019年4月に、ANAは日本で初めて男性の客室乗務員を雇用しました。4月に入社した男性は4人。海外ではすでに男性の客室乗務員はいましたが、少数でした。そのような中、日本では初めから客室乗務員として男性を雇用することはありませんでしたが、2019年4月に日本の歴史を塗り替えたのです。

もともとANAでは、総合職に配属されていた男性がキャリアを積むために、客室乗務職に人事異動することはありました。しかし、新入社員の男性客室乗務員を雇うことは初めてです。これは、オリンピックやパラリンピックの影響による多様性が関係していると考察されます。

男性の中にも、客室乗務員としてお客様にサービスをしたいと考える方もいるかもしれません。そのような男性は、ANAへ転職してみるのも良いですよね。

(参考:withnewsー「女性の職場」航空会社のCAにも変化? ANAが新卒男性を初採用

全日本空輸(ANA)の選考に関する情報

選考

ANAに転職する際の選考情報をご紹介します。

全日本空輸(ANA)への転職難易度

ANAの公式HPで中途採用の求人情報を確認してみると、先にも述べた通り、全日本空輸本社の求人はなく子会社などの求人がほとんどでした。そのため、本社勤務を希望している方は、転職難易度は高いと言えるでしょう。

また、ANAが定める「グループ行動指針」は以下の通りです。

私たちは「あんしん、あったか、あかるく元気!」に、次のように行動します。

  • 安全(Safety)…安全こそ経営の基盤、守り続けます。
  • お客様視点(Customer Orientation)…常にお客様の視点に立って、最高の価値を生み出します。
  • 社会への責任(Social Responsibility)…誠実かつ公正に、より良い社会に貢献します。
  • チームスピリット(Team Spirit)…多様性を活かし、真摯に議論し一致して行動します。
  • 努力と挑戦(Endeavor)…グローバルな視野を持って、ひたむきに努力し枠を超えて挑戦します。

(引用元:全日本空輸 公式企業サイト

この行動指針から、ANAの求められる人物像は以下のように推察できます。

  • お客様と接する部署では、安心と安らぎの空間で最高の価値を生み出すことができる人材
  • 多様性を受け入れ、話し合いの後全員が心を一つにして行動できる人材
  • 周囲と協力をし合いながら、枠にとらわれないグローバルな挑戦ができる人材

「グループ行動指針」からはこのような求める人物像が読み取れました。しかし、根底にあるのは「あんしん、あったか、あかるく元気!」です。多くの部署がお客様と接するため、明るく振る舞い、安心を届けることは最重要項目だと考えても良いでしょう。

選考の流れ

中途採用の選考フローは公開されていませんので、新卒採用の選考フローを見ていきましょう。

  • グローバルスタッフ職(事務)…エントリー→書類選考→本選考(個人面接、1次・2次・最終)
  • グローバルスタッフ職(技術)…エントリー→書類選考→本選考(個人面接、グループ面接、1次・2次・最終)
  • 客室乗務職…エントリー→書類選考→本選考(面接・身体検査など)
  • 運航乗務職(自社養成パイロット)…エントリー→エントリー選考→本選考(1〜5次選考、グループ面接・心理検査・適性検査など)
  • エキスパートスタッフ職(障がい者採用)…エントリー→書類選考→本選考(個人面接、1次・2次・最終)

(参考:全日本空輸 公式企業サイト

新卒採用の選考フローのように、すべてを行うことはないかもしれませんが、内容は参考にできるはずです。応募職種によって内容も異なりますので、しっかりと把握しておきましょう。
また、エントリーの時点で「自己紹介動画」などを提出することもあります。パイロット志望の方は、5次選考まであるようですので留意しておきましょう。

筆記試験の有無、種類

ANAの選考フローをみる限り、SPI試験は行なっていないようです。しかし、各職種でWEB適性検査や「GROW360」など、試験ではありませんが適性検査を中心に選考を進めています。
また、客室乗務職やパイロット職では「英語試験」が行われます。初級レベルではなく、中級か上級レベルの英語力が求められるはずです。

必須・推奨される資格

応募する職種によって、必要とされる資格や経験が異なります。

【具体例:客室乗務職の場合】

  • 日本の4年生大学卒以上の学歴
  • ANAのグループ理念に共感して、空港フロントラインで明るく前向きに努力できる人
  • TOEIC600点以上の英語力

【具体例:ANAビジネスソリューション株式会社(子会社)総合職の場合】

  • 3年以上の社会人経験
  • 基本的なPCスキル(Word、Excel、Power Pointなど)

などが応募資格となっています。

面接で聞かれること

口コミサイトから、実際に面接で聞かれたことを以下にまとめてみました。

  • 客室乗務職の中でもなぜANAを選んだのか?
  • オリンピックに向けてできることはあるか?
  • 最近、最も感動したことは?
  • 最近の気になるニュースとその理由は?
  • 雰囲気がJALさんっぽい印象だけど、なぜANAを選んだのか?
  • 当社の改善点はどこだと思うか?

転職者は、「なぜ転職したのか」「前職での仕事内容」などを聞かれるようです。また、「自己PRを1分以内で」「なぜANAなのか」など基本的な質問もあります。あまりにも変わった質問は見られないため、深く企業研究や業界研究をしておくと良いですね。

全日本空輸(ANA)への転職に関する口コミや評判

評判

最後に、口コミサイトより、現社員や元社員の口コミを紹介します。

企業評価(安定性・成長性)

・世界一に向けた熱気や活気などが経営層から感じられ、それが各部署にしっかりと伝達されている(運輸関係・20代)

・半公共機関のため、テロなどに見舞われない限り倒産の心配はない(営業・20代)

・中途採用も多く、管理職で活躍されている。女性も産休育休を経て復職する人が多い。(運輸関係・20代)

・安全とお客様のためなら、チャレンジを受け入れてくれる会社(サービス・20代)

・業績も常に右肩上がりで、日本と世界を繋ぐ、なくてはならない企業だと思っている(サービス・20代)

給与・待遇

・ボーナスは年3回(6・7・12月)で、平均3〜4ヶ月程の支給額。6・7月と連続してもらえるのは特徴的(運輸関係・20代)

・勤務地から2時間以内の場所に住むことが条件として提示されているが、住宅手当はほとんど出ないため不満に感じている(サービス・30代)

・基本給+乗務手当がつき、さらに宿泊を伴うフライトの場合は宿泊手当も支給される(サービス・20代)

・重労働や時差などの過酷な環境で働いているのに、給料が見合っていないと感じることが多い(サービス・20代)

・年功序列な風習が色濃く残っているが、技術を極めていけばどんどん年収を上げることができる(整備・20代)

評価制度

・意味を感じられない講習が多い(サービス・20代)

・社員のための取り組みがあるのかもしれないが、社員に認知されておらず知らない人が多い(サービス・20代)

・新入社員に1年間専属の先輩が付き、毎日フィードバックをしてもらう「メンター制度」がある(サービス・20代)

・部署によっては、プライベートな時間を使って勉強し、資格習得を指示してくることもあるが手当は出ない(設備・20代)

・若手は、よっぽどのことがない限り評価は変わらない(運輸関係・20代)

仕事のやりがい

・毎日違うお客様と接し、自分の視野が広がる(サービス・20代)

・様々な土地に行けるため、旅行好きの人にとっては楽しい職場になる(運輸関係・20代)

・定刻通りに飛行機を飛ばすことに向けて、どの部署も全力で動くため、定刻通りに飛行機が飛んだ時は感動する(サービス・20代)

・お客様へのサービス精神旺盛の人は、やりがいを感じられる職業である(サービス・20代)

・満天の星やオーロラが見れるなど、非日常を味わうことができる(サービス・30代)

全日本空輸(ANA)の求人に応募する3つの方法

応募

【1】全日本空輸(ANA)の採用サイトから「直接応募」する
オススメ度★★★☆☆

全日本空輸(ANA)の自社採用サイトから応募する方法で、「直接応募」と言われます。採用サイト内に用意している応募フォームに学歴や職歴、志望動機などを入力してエントリーします。

■直接応募のメリット

・志望度や熱意の高さをアピールできる

直接応募には「その企業に対する興味関心があり、働きたい」という意欲や熱意を伝えやすいというメリットがあります。

・企業側は採用コストを削減できる

広告費や手数料がかからない自社サイトからの応募は歓迎されやすい傾向にあります。

■直接応募のデメリット

・自分にマッチした求人がないことも

いくら全日本空輸(ANA)に転職したいと思っていても、自分のキャリアやスキルに適した求人が必ず募集されているとは限りません。直接応募の場合、エントリーできる求人がなければその時点で全日本空輸(ANA)への転職の道は閉ざされてしまいます。

・ライバルが多くなりやすく埋もれてしまう

全日本空輸(ANA)ほどの人気企業では多数の人が直接応募することが考えられます。並のエントリーシート(ES)では埋もれてしまい書類選考すら通過できない可能性が高くなります。

・職務経歴書などの書類や面接対策のサポートがない

一人で転職活動をする直接応募では、業界の知識や企業の内情といった選考を有利に進めるための情報が不足しがちです。

第三者の意見が得られないため自己分析も主観的になりやすく、客観的に評価する企業側との認識に相違が生まれることもあります。

・面接のスケジュール調整から待遇など条件面の交渉も自己責任

直接応募では企業との連絡はすべて自分で行う必要があります。特に在職しながらの転職活動では、自由に動ける時間も限定的なので面接のスケジュール調整ひとつとっても難航する場合があります。

さらに転職にあたって、特に気になる給与をはじめとした待遇に関する条件の交渉も自ら行わなければなりません。

【2】転職サイトから全日本空輸(ANA)に応募する
オススメ度★★☆☆☆

リクナビNEXTやマイナビといった求人情報サイトで全日本空輸(ANA)の求人情報をみつけて自分から応募する方法です。

■転職サイトを利用するメリット

・いつでも、自分のペースで転職活動を始められる

転職サイトは登録直後するだけで転職活動が始められることが最大のメリットです。
誰にも急かされることなく、自分のペースで転職活動を行うことが出来ます。

・地方でも利用しやすい

転職サイトは転職エージェントと異なり地方の求人にも強いです。全日本空輸(ANA)ほどの大手企業であれば求人票が掲載されている可能性も十分にあります。

・サイトによってはスカウトメールが届く

転職サイトに登録したあなたの情報が企業の求める人物像に近い場合、スカウトメールが届くことがあります。マッチ率は高くありませんが、自分に全日本空輸(ANA)以外の志望企業を見つけられる良い機会になります。

■転職サイトを利用するデメリット

・転職活動のすべてをひとりでやりきらなければならない

転職エージェントと違い、すべてをひとりで対応しなければなりません。
履歴書の作成から、企業の応募や面接日程のやり取りまで。転職活動は細かな作業も多く、ひとりでやり遂げるにはかなりの労力を費やすことになります。

・客観的なアドバイスがもらえない

転職活動はなにかと客観的なアドバイスが必要になってきます。周りに協力してくれる方がいない場合は、転職エージェントの方を利用することをおすすめします。

・ブラック企業を避けにくい

転職サイトにはブラック企業の求人であってもそのまま掲載されているケースが多いです。
応募先がブラック企業ではないか、自分自身で判断する必要があります。

「リクナビNEXT」に登録する

【3】転職エージェントを通して応募する
オススメ度★★★★★

リクルートエージェントマイナビエージェントdodaといった転職エージェントサービスを利用して転職活動を行う方法です。

■転職エージェントを利用するメリット

・非公開求人に出会える可能性がある

転職エージェントは、企業の自社採用サイトや転職サイトには掲載されていないいわゆる「非公開求人」を多数保有しています。自社採用サイトや転職サイトで、エントリーできる求人情報がなくても、複数の転職エージェントに登録することで全日本空輸(ANA)の求人がみつかる可能性が高くなります。

そもそもなぜ企業は求人を非公開にしたがるのかというと、主に以下のような理由があります。

  1. スキルや経歴など、採用条件に合う即戦力になる人だけを募集したい。
  2. 新規事業にまつわる人材や幹部・役員クラスの人材など、採用していることを他社に知られたくない。
  3. 企業内の別部署ではリストラを進めているなど、採用活動をしていることを自社の社員にも知られたくない

転職エージェントを使わずに転職活動をすることは希望する求人との出会いの可能性をみすみす逃していることになります。非公開求人を多数保有している複数の転職エージェントに登録して転職したい企業の求人有無を確認することは必須です。

・書類選考通過率アップ&面接対策も万全にできる

全日本空輸(ANA)ほどの企業であれば転職をサポートした経験があるキャリアアドバイザーがいたり、専任の担当者がついていたりすることも珍しくありません。企業の内情や業界の動向に通じたエージェントは選考を通過するために必要なポイントを熟知していますので、書類や面接でどう表現すればよいかなど、的確なサポートを受けられます。

・給与など待遇の交渉もおまかせできる

転職エージェントなら、個人ではやりにくい給与・年収はじめ諸条件の交渉を自分に代わって企業と調整してくれる可能性が高くなります。特に給与面で現職からのステップアップを目指すなら転職エージェントの利用は必須だといえます。

■転職エージェントを利用するデメリット

・意図しない転職をしてしまう恐れがある

転職エージェントのキャリアアドバイザーは、求職者に寄り添い転職の成功をサポートしてくれる心強い味方である一方で、転職エージェント社内では営業職に近い位置づけという側面もあります。求職者を企業に転職させることで手数料を得ているため、極端なことをいうと求職者を巧みなトークで誘導してどこかの企業に転職させれば仕事を果たしたことになるわけです。いざ転職してからこんなはずじゃなかった!とならないためにも、キャリアアドバイザーと適切にコミュニケーションをとりながら自分はなんのために転職したいのか、転職に求めているものは何かを整理し、自身の意思を明確にする必要があります。

・転職エージェントによっては「合わない」ことがある

担当するキャリアアドバイザーのキャラクターや知識は人それぞれですから、自分に合わない場合はかなりのストレスを抱えながら転職活動をすることになります。

・経歴・スキルの不足により求人の紹介を受けられないことがある

はじめて正社員を目指す場合や現職の年収が低い場合などは希望にあった求人案件を転職エージェントが紹介してくれない可能性があります。

全日本空輸(ANA)への転職を考えているなら必ず登録すべき転職エージェント

全日本空輸(ANA)への転職を本気で目指すなら、少なくとも以下3つの転職エージェントには必ず登録するべきです。
※複数の転職エージェントに登録する理由はこちら

■リクルートエージェント

リクルートエージェント

・転職エージェント業界でも最多の30万件を超える求人数

12/9現在、公開求人166,820件 / 非公開求人162,663件の合計30万件を超える求人数を掲載。年収アップや未経験職種への転職にもってこいの転職エージェントです。

・親しい人に最もおすすめしたいエージェントサービス第1位

NTTコムオンラインによるNPSベンチマーク調査で転職エージェント部門第1位を獲得(2018年)。利用者の満足度が高いこともオススメの理由です。

・独自のエージェントレポートは必見です

求人の見方、押さえたいポイントはなかなか自分だけではわからないものですよね。企業の採用支援のプロでもあるリクルートエージェントが実情を踏まえてまとめています。

「リクルートエージェント」公式サイトへ

■マイナビエージェント

マイナビエージェント

・都市圏の求人情報を網羅

他のエージェントに比べると少なくは見えますが、これは同社の求人が東京・大阪・名古屋など都市圏に集中しているためです。首都圏で転職するなら登録しておいて損はありません。12/9現在、公開求人19,335件 / 非公開求人21,494件 の合計4万件の求人数が、首都圏での転職を成功に導いてくれます。

・迷うことのない求人情報紹介

面談を担当したキャリアアドバイザーが厳選して、あなたの希望に合う求人情報しか紹介されません。なので、自分で探すひと手間が省けます。

・IT企業にも強いパイプを持つ

マイナビエージェントの強みはIT・Web・Tech系企業の求人に強いこと。大都市圏に集中して活動しているだけあって、成長性の高いスタートアップ企業やメガベンチャーとのパイプが太いです。

「マイナビエージェント」公式サイトへ

■doda

・豊富な求人数

12/9現在、公開求人77,420件 / 非公開求人118,419件、合計14万件の求人情報を保有。
人材業界ではNo.2の求人掲載数を誇る大手転職エージェントです。

・スキマ時間にアプリで手軽に転職活動

アプリを起動するだけで求人検索や選考状況をすぐに確認することができ、さらにプッシュ通知で新着求人も見逃しません。空いた時間に気軽に見れるため、利用者の満足度も高いです。

・キャリアアドバイザーとの連絡はLINEでOK

担当のキャリアアドバイザーとはLINEで手軽に連絡が取れるため、何でも気軽に相談することが出来ます。転職活動においては貴重な存在です。

「doda」公式サイトへ

転職エージェントを上手に使って転職を成功させるコツ

■転職エージェントへの登録

まずは転職エージェントに登録しましょう。

POINT
登録時の設問で「転職希望時期」を選択する場合はすぐにでも転職したいという項目を選びましょう。登録後の面談でも同様ですが、転職意欲の高さをアピールすることで転職エージェントのサポートもより手厚くなります。

前項でおすすめした

上記3つに登録しておけば間違いありません。
(3つ登録する理由は次の項目でお話します。)

■心構え キャリアコンサルタント、キャリアアドバイザーとの相性・関係性

転職エージェントに登録すると、必ず面談をすることになります。
面談では、

  • 今までの経歴
  • 希望する職種
  • キャリアプランの相談

など、あなたの今までと、これからのことについて深く聞かれることになります。
事前に履歴書やキャリアシートなど、各転職エージェントのフォーマットに沿ったものを用意しておくと、最初の面談がスムーズに進行します。

面談の際はキャリアアドバイザーとの相性も確認するようにしましょう。
少しでも自分と合わないな?と感じた場合は、すぐにキャリアアドバイザーを変更する申請を行うべきです(どのサービスでも担当変更は可能です)

転職活動を納得のいくものにするためには、キャリアアドバイザーとの相性が良くなければ難しいです。話の合うキャリアアドバイザーを見つけることも転職活動を成功させるコツになります。

最初に3つの転職エージェントに登録していれば、変更せずに済む可能性も高まります。

この3社はキャリアアドバイザーも質が高く、変更に至る可能性が低い転職エージェントです。しっかり登録しておきましょう。

■面談

いよいよ面談です。

自分の要望は素直にキャリアアドバイザーに伝えるようにしましょう。
面談後より、キャリアアドバイザーから求人票が紹介されるようになります。そこには、面談で得たあなたの希望の条件にマッチする企業の求人票のみ送られてくることになります。可能であれば職務経歴書やキャリアシートを持参するとその場で添削してもらえますから、スムーズです。

自分の要望が曖昧な場合、かなり手広い求人票が紹介されてしまうため、企業選定にも時間がかかってしまいます。自分の要望を全て伝えておくことで、そのようなミスマッチも起こりにくくなります。

■エントリー・面接

エントリーはキャリアアドバイザーを通じて行われることになります。
その後の書類審査の結果や、面談日程などもすべてキャリアアドバイザーに行ってもらえます。

企業との面談日程の調整も、キャリアアドバイザーが行ってくれるため、あなたは可能な日をキャリアアドバイザーに伝えるだけでOKです。

■内定後

内定おめでとうございます!
ここで忘れてはいけないのは、年収交渉です。
入社が決定した方の年収に合わせて転職エージェントの報酬も決まりますから、交渉には協力的になってもらえます。
内定をもらった後なので、取り消される心配もありません。可能な限り年収を上げてもらえるよう、キャリアアドバイザーに依頼しましょう。

おわりに

全日本空輸ANAは、世界に誇れる高品質のサービスを提供し続ける世界トップクラスの企業です。今回は、ANAへの転職情報や採用情報、口コミなどをご紹介してきました。お客様のことを第一に考え行動できる方におすすめの企業です。ぜひ、ANAへ転職したい方は「転職エージェント」を活用して転職を成功させてくださいね。

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