1月の転職ニュース


ライター:LeoOkamoto
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求人情報 有効求人倍率は増加傾向へ

厚生労働省の発表する「一般職業紹介状況」によれば求人倍率は先月に続き増加傾向。雇用は徐々に安定に向かっているといえます。

求人、求職数及び求人倍率の推移
(引用元:一般職業紹介状況(令和2年11月分)について - 厚生労働省

求人情報について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
(転職Do内「12月の求人・求職状況」に遷移します。)

選考 職務経歴書は実は5分も見られていない?!

5時間以上かけて作成した職務経歴書、実は5分も見られていなかった 〜書類選考における求職者と企業のギャップが明らかに〜【転職の実態調査】(PRTIMES)

転職サービス「bosyu Jobs」を運営する株式会社キャスターの「書類選考におけるギャップ」に関する調査を実施しました。

等調査によると、「書類選考におけるおいて、『次のステップに進んでもらうか』の合否を判断するため、応募者1人あたりの書類にどれほどの時間をかけていますか?」という質問に対し、約6割の企業が「5分未満」と回答しています。

また、書類選考において注視している項目として、「職務詳細」が55.9%で最多。「志望動機」と回答した企業はわずか1.5%でした。

職務経歴書を書く際には、各項目にかける労力を一度考える必要がありそうです。

職務経歴書選考時間

書類選考のポイント

(引用元:5時間以上かけて作成した職務経歴書、実は5分も見られていなかった

採用状況 中小企業の約6割が予定通り採用を継続

【調査報告】コロナ禍で採用を予定通りに実施している中小企業は64%(PRTIMES)

株式会社クオリティ・オブ・ライフが実施した、全国の中小企業向けに採用状況のアンケート調査によると、中小企業の64%がコロナ禍でも採用を予定通りに実施、採用数を変更して採用継続している企業を含めると8割強が採用活動を継続しています。

また、同調査にて「人材の充足状況」については約6割が不足と回答しています。
中小企業を中心に転職活動を検討している方にとっては追い風といえるでしょう。

中小企業採用計画

(引用元:【調査報告】コロナ禍で採用を予定通りに実施している中小企業は64%

働き方 副業をはじめる人が増加中

2021年に「副業」「リモートワーク」をしたい人は全体の約7割。入社前に一定期間試しに副業で働いてから転職する「お試し転職」の需要も高まる(PRTIMES)

キャリアSNS「YOUTRUST(ユートラスト)」がユーザーを対象に行った「働き方に関する2020年の変化と2021年の展望」についての実態調査によると、

2020年に起こった働き方の変化として、全体の約半数が「副業をした」を、約9割が「リモートワークをした」を挙げました。

2020働き方の変化

(引用元:2021年に「副業」「リモートワーク」をしたい人は全体の約7割。(PRTIMES)

また「チャレンジしたい働き方」に約7割が「副業をしたい」と回答。
副業をする理由として「キャリアアップのため」「転職を見据えて」「収入を増やすため」があげられていました。

コロナ禍における「在宅勤務・リモートワーク」、「時短・時差勤務」の影響もあり、引き続き副業の需要は高まっていくでしょう。

新サービス doda副業・独立支援を強化

VCのキャリア相談室 スタートアップ通であるVCの独自視点を獲得せよ

カジュアル面談プラットフォーム「Meety」が、ベンチャーキャピタル12社とコラボレーションし、投資先であるスタートアップ企業の非公開求人の紹介やキャリア相談を開始しました。

投資先の事業・組織・プロダクトに詳しいVCの利点を活かし、転職エージェントよりも確かな情報と切り口でのキャリア相談を受けられるサービスとなっています。

コロナ禍でも成長を続けるスタートアップは多く、国内スタートアップの資金調達額は右肩上がりに伸び続けています。
スタートアップへの転職を支援するサービスの一つとして、今後はVCに注目が集まってくるかもしれません。

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