2月の転職ニュース


ライター:LeoOkamoto
【PR】記事内に商品・サービスのプロモーションを含みます。

求人情報 有効求人倍率は横ばい

厚生労働省の発表する「一般職業紹介状況」によれば、10月に増加基調に転じた有効求人倍率は、12月は前月と同水準でした

12月求人求職倍率の推移
(引用元:一般職業紹介状況(令和2年12月分)について - 厚生労働省

求人情報について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
(転職Do内「2月の求人・求職状況」に遷移します。)

選考 選考基準「厳しくなる」が約7割

2021年の転職市場、選考基準「厳しくなる」約7割即戦力へのシフトが加速 ~転職エージェント調査~

選考基準「厳しくなる」約7割即戦力へのシフトが加速 ~転職エージェント調査~)
日経HRが転職エージェントを対象に中途採用に関する調査を実施しました。
2021年の中途採用の求人件数は「増える」の予想が5割となる一方で、選考基準は「厳しくなる」との回答が約7割を占めた。

コロナ禍で企業のコスト意識が高まる中、即戦力を求める傾向が続くと多くの転職エージェントは予想している。

同時に、求人件数が特に増えるとみている業界として「IT・通信・インターネット」を多くのエージェントが回答。
コロナ禍でも求人が増える業界や職種は実際に少なくないため、採用状況の変化には注目しておきたい。

企業採用基準の動向予想
(引用元:2021年の転職市場、選考基準「厳しくなる」約7割即戦力へのシフトが加速 ~転職エージェント調査~

働き方 リモートワークとともにオフィスワークの重要性が再確認

転職の際最も重視する点は?コロナ禍以前は「給与」、今は「柔軟な働き方」(PRTIMES)

外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社がアジア5ヵ国・地域のビジネスパーソンを対象とした大規模な社会人調査を実施しました。

上記調査の日本に関するデータによると、84%の回答者がリモートワークの重要性が増したと答える一方で、オフィス勤務の重要性を指摘する意見も71%に上りました。

コロナ禍はリモートワークとともにオフィスワークの重要性を再確認させる結果となった。

コロナ終息後の働き方は、リモートワークとオフィスでの勤務をバランスよく導入した、ハイブリッド型勤務が主流となっていくだろう。

新サービス 「マイポテ」職種ごとのリアルなライフスタイルを比較

キャリアの可能性を拡げるアプリサービス「マイポテ」 職種ごとのリアルなライフスタイルがわかる新機能を実装

マイポテ
(引用元:マイポテ

転職サービス「doda」などを運営するパーソルキャリア株式会社が提供する、キャリアの可能性を拡げるアプリサービス「マイポテ」に、自分自身と近しい状況下で働く同職種の人たちと、自分自身のライフスタイルを比較することができる新機能を実装された。

給与や家族構成、通勤や就業時間に加え睡眠時間や自由時間の長さなど、職種ごとのリアルなライフスタイルを知ることが可能になった。

また、職種ごとに「年収」「仕事内容」「勤務時間」における満足度の傾向も確認でき、キャリアアップや転職活動をするうえで参考になるデータといえる。

このページを共有する