4月の転職ニュース


ライター:LeoOkamoto
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求人情報 有効求人倍率は横ばい

厚生労働省の発表する「一般職業紹介状況」によれば、1月はこの半年間で最高の水準となった有効求人倍率は、2月はわずかに減少となった。

2月の求人求職状況

(引用元:一般職業紹介状況(令和3年2月分)について - 厚生労働省

求人情報について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
(転職Do内「3月の求人・求職状況」に遷移します。)

転職意欲 長引くコロナ禍で様子見層が転職を決意か?

積極的な転職希望層が急増!「キャリアの一貫性」からくる「やりがい」を重視! 2度の緊急事態宣言を経たコロナ禍の1年間による転職希望者の意識変容(PRTIMES)

転職意欲

(引用元:積極的な転職希望層が急増!「キャリアの一貫性」からくる「やりがい」を重視! 2度の緊急事態宣言を経たコロナ禍の1年間による転職希望者の意識変容(PRTIMES)

アスタミューゼ株式会社が実施した調査によると、コロナ禍前、直後、半年経過後では微増にとどまっていた「積極的に探している」(意欲が高い)層が、1年経過後の2021年2月時点で大幅に増加し、全体の7割を超える値となりました。

この大幅な積極層の増加の原因は、コロナ禍で1年が経過し、早期の終焉は見込めない現状で、様子見だった層が覚悟を決めて転職活動を開始した。

または、コロナ禍での1年を経て、企業の組織改編や人員整理、あるいは事業の見直しが本格化し、希望しない業務やポジションになる人員が急増した、と予想されます。

いずれにしても、転職を積極的に考える層の増加は競争の激化を意味します。
転職市場において、これからが本当にコロナ禍の影響が出始める時期なのかもしれません。

転職活動 退職する前に転職を決めるべき?

「働きながら転職活動」と「辞めてから転職活動」どっちがいい?(PRTIMES)

株式会社ビズヒッツが実施した、転職活動に関する意識調査によると、転職活動を仕事を辞めてから行った割合は約50%でした。

しかしながら、全体の約75%が「働きながら転職活動したほうがいい」と感じていました。

転職活動の仕方

(引用元:「働きながら転職活動」と「辞めてから転職活動」どっちがいい?経験者500人アンケート調査(PRTIMES)

「働きながら転職活動したほうがいい」と回答した理由については、「金銭的な問題」が最多、続いて「精神的な余裕をもてる」が2位となりました。

金銭的または、精神的な余裕がない状態では、「早く次を探さなくては」と気がはやり、落ち着いた判断を下せないという意見が中心でした。

「辞めてから転職活動した方がいい」という回答の理由には「十分な時間を割ける」ことのほか、「職場を離れてスッキリできる」というものもありました。

職場の人間関係に問題を抱えている場合など、仕事を続けていることで、精神的に余裕がない状態になってしまうこともあります。

仕事を続けながら行う場合、やめてから行う場合、両方のメリット・デメリットに加え、自身の現状を考慮して転職活動を行いましょう。

新サービス ミスマッチを防ぐ「プレワーク転職」事前登録開始

緊急事態宣言解除後に、ミスマッチないキャリアを実現する新しい働き方のカタチ「プレワーク転職」事前登録開始(PRTIMES)

新型コロナウイルス感染拡大により、オンラインでの就職・採用活動が増えるなか、企業が対面で一度も会わずに転職が決まる機会も増加しました。

これにより、採用時と就職時の認識相違(ミスマッチ)が生じやすい状況となりました。

このミスマッチを防ぐべく、株式会社ココドルがビジネスパーソン及び企業向けに、ミスマッチを最小に抑える新サービスの事前登録を開始しました。

最短1ヶ月〜6ヶ月間、月5時間〜40時間のプレワーク(お試し稼働)を行い、お試し期間終了後、採用企業及び求職者の双方望んだ場合に限り、転職が実現する仕組みです。

入社後ミスマッチを防ぐだけでなく、現職を続けたままで他の企業や業界に関しての情報を得られるのは、転職活動において貴重な機会となります。

多くのビジネスパーソンが自分の働き方を見つめなおす現状で、新たな視座を与えられるサービスとしても、活躍に期待したい。

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