Web面接(オンライン面接)の準備。絶対に必要なもの6選


ライター:LeoOkamoto
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自宅から簡単に受けられるWeb面接。
Web面接だからこそ必要なアイテムもありますので、気軽に受けられるからといって準備を怠ってはいけません。

Indeedの調査によれば、
全体の61.2%がすでに、人材採用のオンライン化を導入済み。
今後導入予定の企業を合わせれば、8割近い企業が人材採用のオンライン化を進めていることが分かります。

転職活動を行うなかで、Web面接を受ける機会は、今後も増えていくと考えれば、環境をしっかりと整えておいて損はないでしょう。

今回はWeb面接を受ける際に絶対に用意しておきたいものをご紹介していきます。

採用過程オンライン化率

(引用元:企業の採用担当者を対象に「人材採用プロセスのオンライン化」に関する調査を実施|PRTIMES

必須アイテム6選

(1) イヤホン

Web面接を受けるにあたって最初に用意したいのがイヤホンです。

PCやスマホはマイクと口との距離が遠いので周囲の音が入りやすくなっています。

周囲の音が入ってしまうと、相手に不快な思いをさせてしまったり、自分の声が途切れて伝わらなかったりすることがあります。
自分の声をしっかりと届けるためにも、マイク付きのイヤホンを使用しましょう

マイクがついてないイヤホンを使用すると、PCやスマホのマイクが使用され、せっかくイヤホンを使っても、自分の音声に雑音が入ってしまいます。

高価なものを用意する必要はありませんが、必ずマイクの有無を確認するようにしましょう。

スマホを操作せずに通話などを行えるハンズフリーモデルなら必ずマイクが搭載されています。

手に入りやすいハンズフリーのイヤホンとして、iPhone付属のイヤホンがおすすめです!

またハンズフリーに対応しているものなら、より目立ちにくいワイヤレスのイヤホンを選ぶのも良いでしょう。

(2) スマホスタンド

スマホからWeb面接に参加する場合は、必ずスマホスタンドを利用しましょう

面接官を見下ろしたり、上目遣いにならないために、撮影の際はスマホの位置を目線の高さに合わせます。

またカメラが少し揺れるだけでも、映像はその何倍も揺れることになります。
揺れる映像で面接官の印象を悪くしないために、カメラをしっかり固定する必要があります。

スマホスタンドを使わずに、目線の位置にスマホを固定するのは容易ではありません。
高さ調節がしやすい、三脚やアームが付いたスマホスタンドを用意しましょう。

(3) 照明

撮影時には想像以上に影が映りこみやすいので、照明にも気を使いましょう。

影で顔が暗くなってしまうと表情が伝わりにくいです。

部屋の照明や窓から入る明かりが、顔を照らせる位置で面接に臨みましょう。

また、カメラの奥にライトを設置して臨むと劇的に印象が変わります。

2000円ほどで買える小さめの美顔ライトだけでも効果は抜群ですのでぜひ試してみてください。

(4) メモ帳

面接官の話に質問したい点出たときや、次の面接の日程を伝えられたときなど、Web面接中にメモを取るときには紙のメモ帳を使いましょう

キーボードのタイピング音は、耳障りな音としてマイクに拾われます。
PCにテキストでメモをするのではなく、紙のメモ帳などの筆記用具を使用して、できるだけマウスやキーボードの操作は避けるようにしましょう。

(5) 充電器

Web面接中は常に通信を行っているため、パソコンやスマホの充電を大きく消費します。

充電切れによってWeb面接が中断されてしまうと、面接官にも悪い印象を与えかねません。

コンセントやポータブル充電器に接続した状態で面接に臨みましょう。

(6) カンペ

カンペは用意しておいた方がいいでしょう。

緊張して頭が真っ白になってしまった時に確認できるものがあると、案外リラックスできるものです。

とはいえ、堂々と台本を見ながら志望動機などを話すようなことはできません。
原稿を用意するのではなく、キーワードや話の流れを整理したメモ程度の物を用意しておきましょう。

他にも企業に質問したいことをあらかじめ用意しておくなどの使い方もできますね。

困ったときのお助けアイテムとして役立つカンペですが、使用方によっては面接官に悪い印象を与えることもありります。

設置方法や使用の際の注意点等はこちらの記事をよく読んで確認してください。

Web面接(オンライン面接)はカンペで必勝 - 転職Do

またメモ程度とはいえ、面接官に隠れてカンペを確認することを後ろめたく思う方は、無理に用意する必要はありません。
カンペはあくまで最善の状態で面接に臨むためのツールの一つでしかありません。使った方が自分には良いという方だけご利用ください。

必要なものがそろったらリハーサルを

ここまでご紹介したものが準備できましたら、必ず事前にリハーサルを行いましょう。

友人や家族に依頼し面接本番と同じツールで当日の環境のセッティングを行ってください。
企業が独自のツールを使っている場合は別の無料ツールでも問題ありません。

その際の確認事項は以下の4点です。

  • 音声
  • 映像
  • 背景
  • アカウント設定

音声は声の大きさまで、映像はカメラの映りを確認して照明やカメラの位置まで決めておきます。

カンペを使う場合は設置方法まで決め、使用時の目線の動きが不自然でないかを確認してもらいましょう。

背景は白い壁やカーテンなどできるだけシンプルになるように選びます。

最後にアカウントの設定を確認しておきます。
zoomやSkypeなどプライベートでも使用するツールでは、アイコンやアカウント名が面接に相応しくないものになっている場合もあります。しっかりと本名やイニシャルに変更しておきましょう。

これらを含め「Web面接参加までにすべきこと」のチェックリストをご用意しました。

万全の準備をしてWeb面接に臨みたいという方はもちろん、手早くやるべきことを知りたいという方もぜひご活用ください。

面接対策チェックリスト

  • 必要な準備が一目でわかる。事前準備の抜け漏れを防止
  • 準備の際の注意点も確認。
  • Excelが無くても大丈夫。Googleスプレットシート版で手軽に編集可能

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