求人情報 有効求人倍率はこの半年間で最高の水準
厚生労働省の発表する「一般職業紹介状況」によれば、前月はわずかに減少した有効求人倍率は、3月は増加しこの半年間で最高の水準でした
(引用元:一般職業紹介状況(令和3年3月分)について - 厚生労働省)
求人情報について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
(転職Do内「5月の求人・求職状況」に遷移します。)
転職指向 若年層でキャリアチェンジが人気
株式会社学情の20代の仕事観や転職意識に関する調査結果が発表されました。
転職で実現したいキャリアでは、同業種・同職種で転職して年収アップを図る「キャリアアップ」よりも、経験とは異なる業種・職種へ転職する「キャリアチェンジ」を目指す割合が高くなっている。
また、新しい職場に求めることで「給与・年収アップ」「良好な人間関係」から「仕事内容にやりがいがある」に人気が遷移していることからも、コロナ禍で「仕事内容」をより重視する傾向にあると推測される。
ITフリーランス人口が増加。2022には1/4がフリーランスに?
フリーランススタート 「ITフリーランス人材及びITフリーランスエージェントの市場調査」 2021年版を公開(PRTIMES)
(引用元:フリーランススタート 「ITフリーランス人材及びITフリーランスエージェントの市場調査」 2021年版を公開(PRTIMES)>)
株式会社Brocanteは、ITフリーランス人材やITフリーランスエージェントの実態を調査した「ITフリーランス人材及びITフリーランスエージェントの市場調査」2021年版を公開いたしました。
2019年のITフリーランス人口は17.6万人でした。2020年には前年比114%の成長を見せ20.1万人となっています。
リモートワーク拡大や副業解禁に伴う働き方の多様化、大手人材企業のフリーランス支援事業参入などにより、フリーランスとして活躍するIT人材は年間115%程の水準で増加するとすれば、2022年にはITフリーランス人口は25万人を超えることになります。
また、2020年日本のIT人材は約105万人ですので、2022年には国内IT人材の1/4がフリーランスになる見通しです。
IT業界で転職をお考えの方はフリーランスとして働くことも視野に入れることが増えてくるでしょう。
新サービス 派遣会社が派遣労働者の正規雇用化をサポート
【関西初】ショウヨウ、派遣会社自らが派遣労働者の正規雇用化を支援する人材サービス「エンテン」を提供開始(PRTIMES)
派遣事業者全体の1%にも満たない優良派遣事業者認定企業であり、今年で43年を迎える老舗派遣会社ショウヨウ株式会社は、不本意型非正規雇用の受皿となっている派遣会社として、正規雇用を目指すスタッフの就職支援を行うサービス「エンテン」を提供開始しました。
エンテンでは、派遣スタッフに対して、キャリアコンサルティングを行い、教育訓練、面接対策など正社員になるために必要なサポートから転職先の斡旋までを一気通貫で行います。
新型コロナウイルスの影響により、これまで以上に不本意型非正規雇用者は増加している現状で、雇用の問題の解決につながるサービスとして期待したい。