転職エージェント・人材紹介会社の上手な使い方


ライター:Sota Katakawa
【PR】記事内に商品・サービスのプロモーションを含みます。

転職エージェントは転職サイトに無い機能である応募種類の添削や面接の情報提供などでサポートしてくれますので、転職活動においては両者を併用するのが王道です。

何はともあれ国内最大手のリクルートエージェントdodaの2社をおさえておけば必要樹分なサポートを受けられますし、大手企業や有力スタートアップの求人には一通り当たれると考えていただいて大丈夫です。

しかしいくら担当者が実力者揃いと言われている上記のような企業でも、結局は人と人。

おざなりな対応をされた」「こちらが伝えた希望とぜんぜん違う会社をすすめられた」など、転職エージェントにまつわるエピソードは事欠きません。

転職エージェントを上手く使うには

自分の境遇、思いを本音で話しましょう

担当者(キャリアエージェント)は「一緒に人事を攻略するパートナー」です。キャリアエージェントとの面談はいわば決戦(面接)の前の作戦会議。
遠慮や隠し事をしていては最適なアドバイスは得られません。

些細な事でも包み隠さず正直に伝えた方がのちのちうまくいきやすいです。

ただしあまり愚痴っぽくならないように注意。キャリアエージェントは人事採用担当とつながっていますから、「この人ネガティブなことばかりいってるな・・・」と思われると本命の案件を提示してくれなくなる可能性がありますよ。

内定が出ないと転職エージェントの成果にはなりませんので、一部の企業には簡単に内定しやすそうな(入社条件がゆるい)企業を勧めてくる側面もあるのです。

「目的」「目標」「きっかけ」の切り分けでお伝えしたことをあらためて見直してみてください。

人材紹介会社と転職サイトの違いやビジネスモデルを理解する」でもお伝えしましたが、彼らも求職者に内定をとってもらわなければ成績にならないので、必死です。

真摯に自分の想いやキャリアの展望をお伝えすれば、必ず耳を傾けてくれるはずです。

相手の話をよく聞きましょう

しかしだからといって求職者側が高飛車になってはいけません。

基本的に転職エージェントには若手の担当者が多いです。

求職者が上から目線になってしまえば信頼関係はなかなか構築されません。

彼らの言葉によく耳を傾け、前向きな作戦会議にしていきましょう。

「この人とは合わないな・・・」と思ったら

とはいえお互い人間ですから、どうしても「相性」は存在します。

もし転職エージェントに合ってみて、どうしても「合わないな」と感じてしまうようであれば、メインのエージェントを切り替えるのはぜんぜんあり、です。

弊社が行ったアンケートによると、内定までに2社以上の転職エージェントを利用した方は100人中60人にも登りました。1社のみの利用だったかたは27人でした。

この結果にも見て取れる通り、最初から2社以上のエージェントに登録してセカンドオピニオン的に利用するのもうまいやり方です。

もしあなたが初めての転職活動でしたら何はともあれ国内最大手のリクルートエージェントdodaの2社をおさえておけば、十分なサポートを受けられると思います。

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