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不動産業界(マンション売買・仲介)の求人動向と転職アドバイス

  不動産業界(マンション売買・仲介)

不動産業界は人材の流動性がかなり高め。特に店舗の接客担当者や営業は賃貸・売買などの垣根を超えて転職がさかんです。また、これまでは好況に湧いてきた業界ですが2015年に控えた「築年数によらない中古住宅の評価システム」法整備により、激動の時代を迎えようとしています。

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業界経験者の方はご存知の内容かもしれませんが、あらためて業界上位10社を確認してみましょう。

2013年全国マンション販売戸数トップ10

順位 会社名 2013年度実績 2012年度実績 代表的なブランド
1 三井不動産レジデンシャル 6,557戸 4,956戸 「パークホームズ」など7ブランド
2 三菱地所レジデンス 6,259戸 4,552戸 プラウド、オハナ
3 野村不動産 5,491戸 5,112戸 「シティハウス」など5ブランド
4 住友不動産 4,900戸 4,618戸 パークハウス
5 大京 3,790戸 3,961戸 ライオンズマンション
6 大和ハウス工業 3,073戸 2,808戸 プレミスト
7 東急不動産 2,633戸 2,367戸 ブランツ
8 プレサンスコーポレーション 2,300戸 1,930戸 プレサンス、プレサンスロジェ
9 積水ハウス 1,921戸 1,038戸 グランドメゾン
10 東京建物 1,902戸 1,143戸 ブリリア

(出所)不動産経済研究所

マンション売買・仲介の市場規模

次に、不動産業界全体の市場動向を見てみましょう。

首都圏マンションの販売戸数と市場動向

2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年
販売戸数(戸) 74,000戸 62,000戸 45,000戸 38,000戸 45,000戸 45,000戸 47,000戸 54,000戸
平均価格(万円) 4,300万円 4,600万円 4,900万円 4,500万円 4,800万円 4,600万円 4,500万円 5,000万円
首都圏マンションの平均販売価格と発売戸数

(出所)不動産経済研究所

上記データの調査元である不動産経済研究所によると、13年の首都圏マンション販売数は前年比23.8%増の5万6478戸。これはリーマン・ショック前に迫る水準です。アベノミクス効果による株高を背景に消費者の購買意欲が向上し、住宅ローン減税の拡大など政府の施策も需要を底支えしました。特に都心部の高額物件が好調となっており、マンション売買業界はプチバブルに沸いています

14年以降についてもほぼ同水準の販売が見込まれていますが、懸念されるのがマンション価格の動向です。13年の平均価格は前年対比で8.6%も上昇しています。需要増という要因だけではなく、キャピタル・ゲインを狙った外国マネーの流入や鋼材などの資材高が要因となっています。

高まる価格に需要が追いつけばいいのですが、景気動向を如実に反映すると言われるマンション賃料の回復は緩慢。新築需要の本格的な回復はまだ先となりそうです。

中古マンション市場には変化の影

新築マンション市場の受け皿となる中古マンション市場ですが、2013年まではこちらも新築に比例して堅調な伸びを見せています。特に2015年には「築年数によらない中古住宅の評価システム」法整備が控えています。築年数が価格決定の大きなウェイトを占めていた中古物件にリフォームや修繕などの履歴を反映しようと政府が音頭をとっている改革です。

これにより、「隣同士で住所・築年数が同じ物件でも価値が異なる」という現象が発生します。中古マンションだけでなく中古住宅市場も盛り上がりを見せる可能性があります。

不動産業界への転職アドバイス

意外と人材の流動性が高く未経験者にも門戸が開かれているケースが多いですし、実績があれば大手企業の系列にも入社のチャンスはあります。

中途採用不動産業界への転職で必ずチェックされるのは以下のポイントです。

取り扱い物件
マンション(新築・中古)、土地、オフィス物件
取り扱い顧客
新規/既存、個人/法人
実績
売上&粗利・件数

これらを応募書類や面接時の織り交ぜるのがセオリーです。この内容を応募先企業によって変えていけば内定率がグッと高まるはず。
例えば中古マンション市場に注力している会社の場合は中古物件の販売実績を、富裕層向けの高級マンションに強い会社の場合は富裕層向けリテール営業での実績を伝えるようにすると良いでしょう。

とにかく早く仕事を決めたい。でも転職先に妥協はしたくない。という方はぜひこちらの記事をご覧になってくみてください。

「転職したい」1ページで読める、失敗しない転職のテクニック
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